2回リセットしました。反省と今後についての報告
どうもこんにちは、超禁欲ビーバーです。
まず結論から。
本日、2回リセットしました。
年内は禁欲するという目標を掲げていたので、悔しい気持ちでいっぱいですが、いろいろと気づきを得たので、それをこの記事で報告していきたいと思います。
では、本題に入っていきます。
リセットした要因
まず、リセットした要因について考えてみたのですが、以下の3つの要因があると考えました。
禁断症状への対策がなかったから
運動習慣がなくエネルギーが体内で停滞してしまったから
スマホから身を遠ざけなかったから
まず、禁断症状への対策がなかったということについて書いていきますが、
禁欲をすると、今まで得ていた自慰による快感を得られなくなるので、脳がその快感を求めて起こす症状が禁断症状です。
禁断症状という言葉は、アルコール依存症やたばこ依存症に対して使われることが多いですが、自慰に対しても禁ずると禁断症状が出ます。
これはやってみればわかります。
この禁断症状は、気合いと根性で乗り越えられるようなものではなく、きっちりと対策をして、全力で立ち向かわないと乗り越えることはできないです。
これを身をもって実感しました。
正直、私はしこってしまうと日常生活にかなりの支障が出るくらいのダメージを受ける体質なので、禁欲は早く習慣化していきたいのですが、禁欲を習慣化するためには禁欲に集中するのではなく、禁欲以外のことに目を向けて、リセットしづらい状況を自ら作り出すことが重要だ、と感じました。
この学びを生かして考えたのが、「運動習慣がなかったから」「スマホを身から遠ざけなかったから」という要因です。
これらは一見禁欲継続には関係なさそうですが、こういった悪習慣が禁欲によって得たエネルギーを暴走させ、暴走したエネルギーがムラムラという形で発現し、リセットにつながったと思っています。
まず、運動習慣がなかったという要因についてですが、
運動というのは、単に健康になるため、筋肉をつけるため、痩せるため、といった目的で行うものではなく、エネルギーを循環させるために必要なものである、という認識です。
どの動物でも、運動が不足してくるとオスっぽさがなくなり、威厳が消えます。
動物園にいる動物を見ればわかりますが、みんな元気ないんですよね。
これは野生下では常に運動しエネルギーを循環させていたのが、動物園という狭い空間に閉じ込められ、エネルギーの循環がうまくいかなくなったことが原因の一つだと思います。
人間も同じで、運動しなくなるとエネルギーが循環しなくなり、急激に老けたり、元気がなくなったりします。
ここからが重要なのですが、しこっているときは運動する気も全く起きないし、運動したとしてもすぐ疲れて全然できない、といった状態になります。
これはエネルギーが不足している状態でエネルギーを循環させようとしているので、体が悲鳴を上げているのです。
しかし、禁欲すると話は変わってきます。
禁欲するとエネルギーが有り余ってきます。
この有り余ったエネルギーを運動によってうまく循環させないと、そのうちちょっとしたきっかけで暴走し、リセットにつながります。
また「スマホを身から遠ざけなかったから」という要因については、
スマホは誘惑が多すぎるうえに、簡単にドーパミンをたっぷり得られてしまうからです。
まず、スマホは誘惑が多すぎます。
スマホを開けば、エ〇サイトには簡単にアクセスできてしまうし、SNSを見ているだけでもえ〇ちな投稿が流れてきます。
要するに、スマホを見れば見るほどリセットする確率が上がるということです。
そんな危険なスマホを見まくっていたら、そりゃあリセットするんですよ。
また、スマホで利用できる様々なサービスは、簡単にドーパミンを得られる構造になっています。
ドーパミンは人間が行動するためのエネルギーになるもので、それをガンガン消費されてしまうので、骨抜きにされてしまうのです。
ドーパミンが枯渇していると、ドーパミンを補充しようとさらにスマホでドーパミンを得る、といった流れになります。
この状態って、脳が本能モードに入っている状態なんです。
本能モードに入っていると、もうひたすらにドーパミンを求めるようになってしまうので、簡単に快楽(ドーパミン)を得られる自慰に走ってしまう、という流れです。
なので、脳が本能モードに入る時間を減らす必要があります。
また、日常的に本能モードに入っていると、女性を性的対象としか見れなくなります。
これは体感で分かります。気づけば胸を見ていたりとか。
本当に恐ろしいです。
対策
対策は以下の通りです。
運動を欠かさない。筋トレをしたくなければ10分のYouTube有酸素でもいいからやる。
スマホやPCを見る時間をとにかく減らす。特にTwitterは使用禁止にする。
TOEICや大学の勉強に取り組む(全く集中できなくてもOK。取り組むことに重点を置く)。
音読で前頭前野を鍛える。
今回は、禁断症状を乗り越えることを重視していこうと思います。
そもそも、禁欲に失敗する原因って、禁欲効果が薄まってきた時だと思っています。
でもそれは禁欲効果が出ていないのではなく、単に生活習慣が終わってるだけだったりします。
なので、今回はしっかり自分の状態を上げていくことに重点を置いて、禁欲はあくまでベース、その上にしっかり積み上げていくことに意識を向けていきます。
また、前頭前野を鍛えて、本能モードに入る時間を徹底的に減らしていきます。
ありがとうございました。
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