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お店という空間

長い間、いくつかの「お店」という空間で働いてきました。
私は、どうしようもなくお店が好きです。
長く働いてきたインテリアや雑貨業界のお店はもちろんですが、
服や本、カフェや飲食店、最終的にはスーパーでも好きだなと思います。

お店は、日常の一部でありながら非日常を感じられるユニークな空間だと感じています。
私の場合、ちょっと立ち寄るだけでも心に潤いを与えてもらえる。
そして、自分の思いつきもしないアイディアに出会えたりするのもとても魅力的です。

変な視点でいうと、
いろいろなものが独自のバランスで並んでいる姿、それを見るのもとても楽しい。
お店全体を見回した時の、それぞれの世界観。ひとつひとつ違っています。
そして、やはりお店はスタッフも大切すぎる要素の一つです。

ここ数日、以前の仕事の大先輩方とお話しする機会が多く、
改めてお店のあり方や、大切なものを考えていました。
何かおもしろいものがあることはもちろん、
やはり中で働く人々が心身ともに健康で、なにか目標を持てることは大切だなと改めて思っています。

「商品」と「スタッフ」は、互いに影響し呼応し合っている。
そのどちらもがいいバランスで、お互いにとって大切なものであること。
難しいですが、それがバランス良く整っていることが、気持ちがいいお店に共通していることだなと思っています。
最終的にそれはお客様に全て伝わっていると思うのです。

私はいずれ、アトリエ+材料屋(+あわよくばミニデザイン図書館!)を作りたいと考えています。
今日は先走り、iPadで店の概要を絵に描いていました。
まだまだ妄想の域を出ていませんが、絵に書いたことでなんとなくモチベーションあがるから単純なものです…!
いずれ目標を達成した時、私も店の商品に応えられる店主にならねばと、
すでに妄想の段階で思っています。


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