キツツキをつくってみよう!
この記事では、上下に動きながら木をつつくキツツキのつくりかたを紹介します。
工作レベル:★★☆
製作時間:3時間
使うもの
・ココロキット+
・エナメル線
・色画用紙
・プラ段ボール
・ねんど(ここでは油ねんど)
・糸
・結束バンド
・わりばし
・のり
・セロハンテープ
・両面テープ
・はさみ
・ニッパー
1.サーボをわりばしにつける
まずエナメル線を用意します。大体15cmくらいに切っておきます。
ここからサーボをわりばしにつけていきます。ゆる~くを意識してエナメル線を巻かないと上下に動かなくなるので注意です!
①サーボの端の穴にエナメル線を通します。
②矢印のようにわりばしにエナメル線をゆる~く巻きます。
③矢印のようにサーボの端の穴に通します。
④反対側へ移動します。
⑤端の穴に通します。
⑥矢印のようにわりばしにエナメル線をゆる~く巻きます。
⑦矢印のようにサーボの端の穴に通します。
⑧サーボが上から下へスムーズに動けばOKです!
スムーズに動かなければもう一度ゆる~くを意識して巻きなおしましょう。
2.わりばしの先端に結束バンドをつける
3.キツツキをつくる
色画用紙できつつきをつくります。ここではシンプルに黄色でクチバシ、赤色でトサカ、黒色で体として、のりでつけました。
ぜひオリジナルのキツツキをデザインしてください!
4.サーボに糸をつける
赤丸のところのエナメル線に糸を結びつけます。サーボのケーブルが出ていない側につけることに注意してください。
5.サーボにキツツキをつける
サーボにホーンをつけます。
そしてホーンに両面テープで先ほどつくったキツツキをつけます。
6.木(わりばし)をたてる
プラ段ボールにわりばしをねんどを使ってたてます。
7.結束バンドを巻いたところに糸をひっかける
8.キツツキを上下に動かすサーボをつける
まず、プラ段ボールに両面テープでサーボをつけます。
次に、キツツキにつながっている糸をキツツキの高さがちょうどよくなるように糸の長さを決めて切ります。
そして、セロハンテープで糸をホーンにつけます。
糸をつけたホーンをサーボにつけます。
また、糸は矢印のようにサーボの端の穴にひっかけます。
9.ココロキット+にケーブルをつなぐ
木をつつくサーボは1番、上下に動かすサーボは2番につなげば
キツツキは完成です!
10.Scratchプログラムをつくる
①木をつつくプログラム
②上下に動くプログラム
③実行
ココロキット+に接続して、旗のボタンを押してプログラムをスタートさせます。
これで上下に動きながら木をつつくキツツキの完成です!
糸をつけるホーンやプログラムを改造して自分だけのキツツキの動きをつくってみてください!
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