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ドイツでの住居探し

この記事に辿り着いたということは、ドイツで住む所を探す方法を探していますね?(探すが多いですね…)そんなに検索上位に来ないであろうこの記事によく来てくださいました!おそらく他の人の記事やブログも読んでいることと思いますが、怖い記事多くないですか?キッチンがないとか、部屋が全然見つからないとか、詐欺に遭ったとか。ブログ書いている人たちっってトラブル遭いがちじゃないですか?というかトラブルに遭ったからそれを記事にしちゃえってことですかね?
正直にいうと無鉄砲アレルギー(この記事書いてる人)はそういう記事を読み漁っては一人恐怖に慄いていました。ビビリなんでね…。初めての留学ということもあり、「え…自分大丈夫?やっていける???」状態だったのですが、幸運にも住む所を見つけ同居人たちと楽しく暮らしています。大きなトラブルもなく手続きが完了したので、こういうケースもあるんだな〜と気楽に読んでいってください。


基本的なこと

決して検索上位に昇ってこないであろうこの記事に辿り着いた探究心が強い方ならすでにわかっていることかと思いますが、一応ドイツの住居についての基本的なことを言います。WG(ヴェーゲー)と呼ばれるシェアハウスが一般的です。不動産屋は使わずにアプリやサイト(後に詳細)を使って自力で探します。

大まかな流れ

ざっくり書くと、
アプリやサイトを使って物件を探す→メッセージを送る→内見→住みます!
という手順で家を決めます。

いつから探し始める?

早ければ早いほど良いです。それは当然わかっていると思いますが、人によっては不確定なことがあって探し始めたいけど今は無理!みたいな人もいると思います。無鉄砲アレルギー自身も特に行きたい大学2つのうち片方は合格済みでもう片方は結果がわからないときがあり、家探しを始められずもどかしかった時期があります。
そのときは合格している大学に通うことを前提として日本からオンラインで住居を探しました。結局、合格している大学の手続き期限が近づいても、もう片方の大学からの結果が来なかったので、前者の大学に通うことにしました。

具体的にどう探すか

理想は、住みたい都市が決まっていて、すでに現地のホステル等に滞在しており、現地で住居の検索や内見に行ける状態です。

……理想。あまりにも理想すぎる…!まあ必ずしも理想通りにいくとは限らないし、別に上記のような状態じゃなくても住む場所が見つかったのであんまり焦ったり絶望したりしないでください。それにホステルに滞在するとお金かかりますしね。実際、無鉄砲アレルギーは日本からオンラインで家を決めました!

使うアプリまたはサイト

  • WG-Gesucht
    https://www.wg-gesucht.de
    Gesuchtはwanted、求められているという意味らしいです。書いた人はこれを使っていました。アプリ版とweb版がありますが、web版推奨です。なぜかというと、基本的にドイツ語で送った方がメッセージの返信率が(低いけどそれでも英語で送るよりは)高いのでドイツ語でやり取りをしていくのですが、アプリ版だと翻訳作業が手間だからです。web版だとChromeの翻訳で一発なので楽ですよ。もちろんドイツ語が堪能ならどちらでも大丈夫です!

  • ImmoScout24
    https://www.immobilienscout24.de
    Immo=不動産、Scoutはスカウトでしょうか?探し方のせいかもしれませんが、掲載されている物件の家賃が軒並み高かったので「ア…WG-Gesuchいきます。スンマセン」となりました。一応覗いてみると良い物件があるかもしれません。このサイトを絶賛している記事もあるので、ご自身で判断してみてください。

他にもまだあると思うのですが、この2つを押さえておけばなんとかなるので割愛します。検索上位に表示されないような記事に辿り着いた猛者たちならきっと大丈夫と信じています。手抜きじゃないですからね!

サイト内での物件探しとやりとり

家を検索していきます。地名、希望する家賃額のレンジ、短期か長期かなどの条件を指定してください。
家探しのコツは「こだわりすぎないこと」そして「掲載されたばかりの物件にメッセージを送ること」です。とにかくスピードが命です。日本から探す場合はドイツと時差があるので気をつけてください。少しでもいいと思ったらメッセージを送ってください!
最速でメッセージを送るためにはテンプレを用意しておくと良いです。長くなるので別記事で紹介します。

あと気をつけて欲しいのが詐欺です。なかなか家が見つからないと焦って怪しい家にお金を払ってしまいたくなるかもしれません。落ち着いてください。
詐欺の特徴としては、
・内見を拒否する
・とにかくお金を払わせようとしてくる
です。なので、何も決まっていない段階でお金を要求してきたら怪しいと思ってください。

内見

見事内見まで辿り着いたあなた、おめでとうございます🎉🎉🎉あと一歩です。
確認しておきたいことをあらかじめまとめてから内見に臨んでください。
理想的には現地で生で部屋を見たり同居人たちと会うことですが、それが叶わないこともあると思います。オンライン内見でもどうにかなります。
とにかく大事なことは、疑問を解消すること、そして認識の違いがないかを確認することです。特に払う金額については注意を払ってください。

さいごに

メッセージが返ってこなかったり、いい物件が見つからなかったりするかもしれませんが、数を撃てば当たります。緊張するかもしれませんが、メッセージを送りまくってください。
あとあまりにも返事が来ない場合は、メッセージ内容を見直したり、メッセージを送る時間を変えてみると良いと思います。
きっと家が見つかりますよ!




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