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軽井沢旅行

少し前の話にはなりますが、年末に仕事仲間たちと1泊2日の軽井沢旅行に行ってきました。

普段、一緒に仕事をする以外でも、居酒屋で飲みながらミーティングを兼ねて語り合ったり、フットサルなどのスポーツをして汗をかくことはありますが、泊まりで旅行に行くというのは初めての経験でした。


軽井沢

今回、仕事仲間の内の数名が、移動のための高速バスや、宿泊先のコテージなどを全て手配してくれました。

任せきりになってしまったのですが、嫌な顔ひとつせずに諸々の準備をしてくれて、本当にありがたかったです。

僕は、今回の旅行が初の軽井沢だったのですが、「軽井沢は長野県にある別荘地で、避暑地としても有名」というくらいの知識は持っていました。

しかし前日になって、手配してもらった宿泊先の住所を見ると、「群馬県吾妻郡嬬恋村」となっていて驚きました。

調べてみたところ、「軽井沢」と言っても色々なエリアに分かれているそうです。食べ歩きなどで有名なのは「旧軽井沢」、駅周辺でアウトレットもある「新軽井沢」、その他にも「中軽井沢」というエリアもあるそうです。

そして、もう一つ「北軽井沢」というエリアがあるとのことで、それが今回の宿泊先でした。


「北軽井沢」は浅間山の北東一帯のエリアで、その他のエリアは浅間山の南に広がっています。

距離も離れていて、軽井沢の中心から車で30分ほどかかるそうです。

そして、この「北軽井沢」というエリアだけが、長野県ではなく群馬県なのです。

「北軽井沢」は群馬県嬬恋村の南側、東吾妻町の西側に位置しています。

何故このように「軽井沢」がいろいろなエリアに分かれているかというと、もともとは、旧軽井沢エリアだけが「軽井沢」と呼ばれていたところ、避暑地として人気が出てきた影響で「新軽井沢」「中軽井沢」、さらには「北軽井沢」といった呼び名が新たに生まれたそうです。

ちなみに、この「北軽井沢」エリアですが、冬は他エリアよりも寒いそうですね。

実際に、宿泊先を訪れてみて、ものすごく寒いなと感じました。

ただ、そのおかげで空気が澄み切っているのか、夜空の星がとても綺麗で、オリオン座などの星座をハッキリと見ることができて、感動しました。


大自然を感じることが出来た一方で、電波が繋がりにくかったり、コンビニが少なかったりといったことには不便さを感じてしまい、どんな物事も一長一短だと改めて感じました。

いろいろな物事に対して当たり前と思わず、常に感謝の気持ちを持って、日々仕事をしていきます。


森哲平

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