手の平に栗の実ひとつ
はい、どうぞ
保育園からの帰り道は小石やドングリや葉っぱで手の平がいっぱいになる
今日は園庭のど真ん中でしゃがみ込む
もう拾ってるの?まーた石でしょ
と思ったら手の平に栗の実ひとつ
え?栗? 栗〜?(何度見ても栗)
ここの園庭って栗の木あったっけ?
だれの落とし物かなぁ?びっくり〜
(母のボケを無視するむすめさん)
園庭に栗が落ちてるとかって田舎の保育園ぽくていいなぁとニンマリ。いえホッコリ
それに渡されるのが木の実なら可愛いからいい
これがそのうちイモムシとかダンゴムシになるんですよねぇ。ひぇぇぇ〜ってなりますよぉ
ポケットの中とか要注意ですよ、お母さん。って小石をプレゼントされてた先生が笑いながら言ってたっけ
母はずっと小石か木の実がいいです
そういえば昔、妹がてんとう虫〜と言って集めてきたのが大量のカメムシで母親が仰天したという話があったなぁ
関東のカメムシはてんとう虫くらい小さかったけど、こっちのカメムシはデカイからちょっといやかなり嫌だわよ
(こっちに来てカメムシを見たおばあちゃんが妹にわざわざ報告してた。こっちのカメムシは親指の爪くらいはあるわよ!って。今や虫嫌いの妹は絶対そっち行けないだとさ)
あれ、栗の実の可愛いエピソードのつもりで書いてたのにカメムシで終わってしまった
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