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ケトルベルのこと (i) 初めてのケトルベル

ケトルベルを買った。Amazonのプライムセールで少々安くなっていたので。

初めて買う場合は何キロが良いのか?男性の場合、一般的な開始重量が16キロだそうで、一番売れているのもその重量だそうだ。

しかしダンベルは今、片方20キロのを使っていることだし、といろいろ考えて、結局20キロを買った。

ところで、三重県桑名市ではふるさと納税の返礼品がケトルベルである。3万円の寄付で、当地の鋳物メーカー製ケトルベルを送ってくれる。評判も良さそうである。これも選択肢に入れておこう。

注文して3日後、7/14の朝、本日到着しますメールは届いた。うむ、楽しみである。しかし日が暮れてもケトルベルは届かない。

朝から配送状況をモニターしていたのだが、昨夜近所の配送拠点へ届いているはずなのに、なかなか来ない。配送車はいったん出たはずが、また配送センターに戻ったりしている。

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夜になってヤマトのお兄さんがふうふういいながら持ってきてくれた。普通に考えてやはり重いですよね。申し訳ない気持ちになる。

さっそく開封した。ずしりとした重量感である。

とりあえず、見よう見まねで振ってみた。両手で持ってのスイング。大臀筋をグッと締める動きで振るのだそうだ。......たぶん問題なくできているような気がする。腰回りに効いているような。ただ、腰を傷めたりしないようそこは慎重かつ丁寧に。

ケトルベルを手に入れてやりたかったのはスナッチである。勢いをつけて一息に頭上へ振り上げる動作。

部屋でひとりやってみた。そこそこの重量感ある鉄のかたまりである。正直こわいな、と思った。すっぽ抜けでもしようものなら部屋を破壊するぞ。

ハンドル部は思った以上にしっかりと握れている感覚がある。ただ、これを振り上げるなんてことができるのだろうか?焦って事故を起こしても困ると思い、この日は片腕でのスイングにとどめて寝た。

翌日、思い切って振り上げてみたところ出来た。ただ、勢いよく前腕部を強打し、青あざも出来た。

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