『残光、私』

とにかく今年は映画「Afterglows」
木村太一監督に浸かりましたよ。


Afterglows

よく人生を変える映画とは言うが、私にとっては「Afterglows」「木村太一映画監督」との出会いは凄く嫌な残光から押し出し((前進))出来た年になった。

私はPTSD。
幼少期からのやつ、元夫のDVがトリガーの1つではあるが診断される以前から気づいてはいた。

吐きそうな残光パニックに陥る残光…
それを払拭するかのように人見知りもしない笑ってたら何とかなるでしょ! と、生きてきた。

ただ、私の節目には嫌な事もセットで付いてくる

シングルマザーになって子供を預かる保育園が1年かかってようやく入園出来た数ヶ月後に身内の自死、その事は前に書いたな。

更年期障害wと思って過ごしてたらパニック障害
少し落ち着き子供が小学生に…と安堵したら元夫がODで独死 離婚して数年経っているのに警察から連絡で元義実家に連絡やら彼が住んでた家の清掃手配、何より子供への説明……

まぁ、そんな事続きで気分変えたく大好きなLIVEを子供も入れる年齢になったのでTempalayやら何やらチケット取って通う…つもりだったが、取ったチケットの約半分はLIVE近くにパニック障害出て友人に分配したりリセール出したり。

そんな今年の初めに「Afterglows」を鑑賞
木村太一監督は炎上したりサッカーで歓喜で咆えたりカッコイイMVで知っていた、面白い人
そんな監督の映画は興味あるでしょ、観るでしょ
という感じではじまった。

映画の美しさと監督のトークショーのギャップ!
スゲーッ!そこからはLIVEだ都内で上映した回はほぼ鑑賞  京都上映も鑑賞。

本当に映画はLIVEだ
そこからちょこちょこ監督と話すようになり
イベントに出向いて一緒に酒を呑み、どんどん監督の頭の回転のはやさ豪快さ天邪鬼さそして作品達。

友人もPTSDについて心配してくれていたが、「そこじゃない」感で逆に気を使った。

そんな中、「Afterglows」と「木村太一映画監督」との出会い
あぁ、こんな気分の時はこういう感情になるんだとその時の気分によってみかたが変わる映画

そして木村太一という考えかた
これでいいんだと凄く変化をもたらした。

元来、人見知りではないので木村太一監督の関係者さん達とも話す機会が増え面白い考えが綺麗な残光として私の元に来た

クリエイティブな方々のイベントも出会いも全てが前進させてくれた

まだまだ暗い残光が消えるまで長い時間はかかるが素敵な残光でこれからは照らしていく。

本当に今年出会った方々にありがとうを伝えたい。

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