【書評】バナナの魅力を100文字で伝えてください
Amazon Primeで、prime readingが使えたので、そんなに本をたくさん無いのですが、以前気になっていたタイトルの
バナナの魅力を100文字で伝えてください
が、あったので読んでみました。
勉強になったので、紹介します。
✅ざっくり
伝わるじゃなく、伝えるって話です。
伝えただけで、理解していないのに、伝わったと思っている。理解させて初めて伝わったと言う事になる。
伝わるは人間忘れやすいので、何度も繰り返し話をしたり、頭の中をお互いわからないので、相手に確認のため、話してもらったり、ホワイトボードなどに書いて、意思の疎通したりして
はじめて、伝わったってことになる
確かに私も伝いたいことはしつこいぐらいにフォローしたり、細かく書いたりしている。そして、かならず、議事録を書いて相手に確認させいたり、会議で人と会うときは、必ず絵などを使って話をしている。
人によっては文章や言葉だけで話して、伝わった気でいる人がいるので私の場合はシステム開発をしていて、SEの子達に性格に伝わないと使えないシステムが出来上がってしますので確実に伝えている。
✅伝わる7階建て構造
作者は伝わるを7階建てに例えている。
1.ゴールの設定
2.納得感
3.相手ベース
4.見える化(イメージ化)
5.聞く力
6.親近感
7.信頼感
この7つを自分側と相手側に分類すると
自分側
1️⃣「誠実さ・素直さ」2️⃣「スキル・能力」3️⃣「結果・成果」4️⃣「接触頻度」5️⃣「モラル」
相手側
6️⃣「関心」7️⃣「意義・価値・動機」
となる。一つ一つ言っていくと大変なので、ゴールを決めて、納得て来るように相手ベースでイメージできるようにし、相手の話を聞いて提案し、話の説得には親近感と信頼感が必要と言うことになる。
✅伝わる技術
作者が伝える技術を経験などを踏まえて紹介している。個人的には文脈の法則が面白かった。ブログやnoteで使える技術もあります。例えば、数字の放送など、よく数字を書いているnoteとかあるじゃないですか。それは数字があると具体的でわかりやすいからですね。
1.比較の法則
2. フリオチの法則
3. ファクトとメンタルの法則
4.脳内チューニングの法則。
5.言いかえの法則
6.たとえの法則
7.ネーミングの法則
8.間の法則
9.数字の法則
10.読点の法則
11.外部力の法則
12.相手メリットの法則
13.3つのグッドの法則
14.文脈の法則
15.結論の伝え方
16.本能の言語化
✅伝える人が実践している4つの行動
この中の②と③が個人的に難しいですね。怒らないって事がなかなかできないですね。やさしくなれればいいのですが。。。
そして、いくら伝えても人はほとんど覚えていない事が多いと言う事がわかります。
1.答え方が上手な人は無駄な努力をしない。
2.伝わる人は、優しさを気にしている。
3.「怒る」と「不機嫌」は伝わらないを生む?
4.「言わなくてもわかっているはず」が引き起こす悲劇
✅「伝えるのが、面倒な人」への対策
ああ、こう言う人いるよねーって話です。確かにこれは会議で使えそうですよね。
「すぐ否定する人」への対応策
「話が通じない人」への対応策
「重箱の隅をつつく人」への対応策
「話が広がらない人」への対応策
「話しかけにくい人」への対応策
✅最後に
たまたま、Amazon Primeにしてこの本が読めたので、ちょっと得した気分でした。他も少しあるので、読んで書いていこうかなぁって思います。
よければ、読んでみてね。
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ここまで、読んでいただきありがとうございます😊。スキやコメントなど今後の糧になると思いますので、よければしていただければ幸いです。
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