『ヒューマンズ』はトランプ大統領誕生の仕掛けだったのか!?
海外ドラマの『24』は圧倒的予算で制作された大ヒット作。これが映画よりドラマが力をもつきっかけとなった。理由はドラマには映画の上映に絡む縛りがなく、世界中どこにでも確実に売れ続けるからだ。
『24』大ヒットの後、オバマ大統領が誕生した。
黒人の大統領が実現するには未だ壁は大きく、いい線までいくのがせいぜいかと思われたが、後に
そうか『24』によって「黒人の大統領は素晴らしい」と刷り込まれていたのだと気づく。
『24』がなければ、黒人大統領に対する壁は未だ大きすぎたはずだ。
『24』を見続けているうちに、すっかり違和感はなくなり自然に「あり!」に変わった。アメリカの大統領は世界をリードするにふさわしい優れた人格者、堂々とした風格で落ち着いて物事に対処し、臆せず正義の信念を貫くイメージと黒人大統領が結びつく。
今『ヒューマンズ』を観ていて、8話ラストで人型ロボットが一斉に感情に目覚めることになる。
弱き人間はどうなるのだ!?
一般的に人と怪獣や宇宙人が戦うと、大きさや力を超えた人間の絆とか知恵が発揮されるのだが、今回は「ほぼ人間」たちだ。
感情も絆も知恵も備えている。平等を求めて権利を主張している。
これは「我らこそがアメリカ人」VS「移民」の対立図?
経済では中国、エンジニアではインド、数ではヒスパニック系が白人を上回り逆差別的人生を強いられているザッツアメリカ人が人間で、従えてきたヒューマノイドたちは人間として戦ってくる。
まだ閲覧途中なのですが。先が楽しみで離脱できない。
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