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ウィル・スミスの暗い演技力が炸裂する映画『7つの贈り物』いい人病んでる人。

ウィル・スミス、離れ気味な目の辺りが平たくってキュート!どこかにアジア人の遺伝子が入っているのかしら。

そんなカワイイ・カッコいい彼の主演作品でラストは「どんでん返し」。

特筆すべきはウィル・スミスっはこんな暗い役も出来るのかっ。その上その演技力にマイッタ。素晴らしい!笑顔よりも素晴らしい悲しみの顔。

この映画、タイトルから「人間というものの素晴らしさ」とか、「心温まるストーリー」とか想像したんですが、いい意味で裏切ってくれます。

いい人としても病んでる人としても、ツッコミどころ満載ではあるのですが、人の役に立ちたいとは万人の願い。

究極のお役立ちって、ひとつは「心の支え」もうひとつは「命」。
精神的は何回も出来るし命は限りがある。なんて考えさせられました。

「贈り物とは、贈った方がもらえるものの方が大きい」といいます。
「死を意識すると超絶ポジティブになる」ともいいます。どちらも本当ですよね。

死を意識して超絶ポジティブになり、最大限何ができるのか。

改めて「自分は最悪だ」と悩んでいるときには、「ジョーカー」よりもこちらを見て、精神的疑似体験するのが良いかと。おすすめします。
※良い子は真似をしてはいけません


誰に何を贈るのか。その目的は。サスペンス仕立てで展開していく
ので予め「あらすじ」は見ないでくださいね!

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