マガジンのカバー画像

#お店 記事まとめ

2,565
思想を持ったお店をつくったり、運営、デザインをしているひとやその感想などの記事をまとめるマガジンです。
運営しているクリエイター

2018年11月の記事一覧

027. 「一度も働いたことのなかった彼」が入社して1年がたちました

 パプアニューギニア海産・工場長の武藤北斗です。  好きな日に働ける、嫌いな作業をしてはいけないなどの働き方に関してはこちらを。これまで一度も働いたことがなかった30代の彼が入社した経緯はこちらをご覧ください。 30何年の意味 怠けているわけでも、楽をしたいわけでもなく、彼なりの考えや葛藤がありながらの30何年だったと思います。きっと世界には彼と同じように色々と考えたり葛藤したり、もしくは苦悩している人がたくさんいるのではないかと思っています。

2人で活動しているということ。役割分担、得意不得意編

こんにちは、WEEKENDSTITCHです。 今日は「2人で活動しているということ」の後編のお話をしたいと思います。 この前は図案作成のお話でした。 今回はその他の業務についてです。 私達はミンネの販売やイベントをメインに今は活動しています。 クロスステッチ作家といっても常に刺繍をしていられるわけではなく、発送、メッセージのやり取り、宣伝、経理と作業は多岐に渡ります。 どれも得意という作家さんはおそらく少ないのでは。 私達は2人でやっている分、作業を分担できるのでスト

左ききの道具店は、こんなお店です

はじめまして、左ききの道具店です「左ききの道具店」は、2018年8月13日(左利きの日)にオープンした小さなwebショップです。株式会社ランチという小さな会社で運営しています。(弊社代表のnoteはこちら) 私は店長の、加藤 礼(かとう あや)と申します。もちろん左利きです(厳密に言うと、左利き寄りのクロスドミナンス※)。もっと手元に置きたい左利きの道具があったらいいなという思いと、もともと文具や道具好きだったこともあり、このお店を開くに至りました。 ※クロスドミナンス・・

服は機械で作られていると思われている。

一昨日、学生時代の恩師、横田先生と、先生の学生さんと食事をした。 私は先生の服装史の授業が大好きで、年度末の授業が終わってから、先生に手紙を渡したことがある。 それから先生と仲良くなり、卒業して考えてみたらもう10年以上経つことに今驚いているけど(笑)、いつも「最近はどう?」とメールをくださる、正に恩師である。 一昨日は、「急だけど今日の夜空いてる?」という連絡があった。 行ってみると、その学生さんが「ボタンについて」の卒業論文を書いてるそうで、パタンナーとして、白い