「墨汁350円」、レシートが教えてくれること
仕事を終えた夕方5時55分。18時タイムリミットの学童に娘を迎えに行き、その足で文房具屋にいった。このあと息子のお迎えもある。早く早くと急きたて買ったのは、書道教室で使う墨汁、350円。
その前日のこと。やけに早い時間にインターホンが鳴ったと思ったら娘だった。いつもなら学童から直接、書道教室に向かうはずが「2回連続で墨汁忘れたから、もう貸してもらえませんって言われたの」と娘。あぁ、またかとがっくりうなだれるわたし。こんなことは初めてではない。
わたしが小さいときにはこんな