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#スタートアップ 記事まとめ

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スタートアップが手がけたnoteが集まるマガジンです。スタートアップが読むべき、知るべきnoteも選んでいきます。
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#エンジニア

バックエンドエンジニアとしてnewmo株式会社に入社しました。移動で地域をカラフルに🚕🚙

2024年2月に、タクシー・ライドシェア事業へ取り組むnewmo株式会社へ入社しました。人生初の正社員です。入社までの経緯や今感じるチャレンジ、ワクワク感を残しておきます。 この1年半の変化:立ち上げた会社の清算、LLM領域でソフトウェアエンジニア、東京への引越し1年半前に書いた記事では、2020年に創業したCoachatの状況をこのように書いていました。 その後CTIという場でコーチングを学んだり(これもとても良い経験だった)、メンバーと議論しながらサービス作りに引き続

「Go Forward」を実現するカウンターワークス開発チームの組織改革の裏側

2022年1月にサービス提供を開始した商業施設のオンラインリーシング支援SaaS「SHOPCOUNTER Enterprise」。今回はこのプロダクトを推進すべく、昨秋から新たな組織編成へ大胆に舵をきることを判断した取締役CDO(Chief Design Officer)の山本さんと、それに伴い去年の10月、「Enterprise」事業部のエンジニアチームリーダーに抜擢された志村さんと川俣さんの3人にご登場いただき、カウンターワークスが取り組んでいるドラスティックな組織改革の

飲食店の店長からエンジニアに転身! 異色のキャリアを持つ開発リーダー齋藤の哲学

常識やルールに縛られず、目の前のステークホルダーと真摯に向き合う人を取り上げるインタビュー企画「THE COUNTERs」。ここでは、会社のバリューに即しつつ、新たな視点やアプローチで課題に取り組む社員にスポットを当てます。今回、登場していただいたのはエンジニアの齋藤優さん。物流業や飲食業を経て「カウンターワークス」に転職……という異色の経歴を持つ、一見おっとりとした雰囲気の齋藤さんから、仕事上の信念から社内での役割、今後の展望……など、いろいろと語ってもらいました。 飲食

AI コンシェルジュ機能をリリースしました(NOT A HOTEL)

こんにちは、NOT A HOTEL で CTO をしている大久保 貴之 (@okbtks) です。本日、予約からチェックアウトまでをサポートする AI コンシェルジュ機能「Kevin」のβ版をリリース 🚀 しました。 この記事では開発に興味がある方に向けて紹介をします。 Kevin では、次のようなことを実現したいと考えています。 AIができることはAIに任せ、CSや運営メンバーがヒトだからこそできることに集中することで、お客様に提供できる価値を最大限に高める。 2

プロダクトマネージャーの必須スキル: デザインドックの書き方 - Design Doc

私 (@kossmori) が働くアメリカのスタートアップでは、どんな会話においても ”Is there a design doc?” (デザインドックはないの?) という質問が連発します。 会話のコンテクストを合わせるため、取り組みの背景を理解するための必須資料として位置づけられています。 デザインドックは技術詳細を書いた仕様書ではありません。 取組みに関わる Why, What, How と、ハイレベルな実装戦略、主要な設計上の決定、決定の際に考慮されたトレードオフに

delyのCTOを引き継ぎました

はじめまして。delyの井上(@gomesuit)と申します。 2021年9月からdelyのCTOを大竹から引き継ぐことになりましたので 自己紹介と意気込みを書こうと思います! 大竹も同時に記事を書いています。 delyに興味を持ってもらえる方がいましたらお話しましょう! CTO交代に関して大竹・CXO坪田と話したpodcastも公開しています! (文字起こしはこちら) delyで何をしてきたか delyには2018年5月にSREとして入社し、約3年半在籍していることに

バックテックは腰痛対策の会社じゃありません、という話

当社は、肩こり・腰痛対策サービス”ポケットセラピスト”を運営しています。しかし、肩こり・腰痛対策の会社ではないんです。 最近、カジュアル面談などで色々な方とお話していて、「腰痛対策の会社と思っていたけど、話を聞いてガラッとイメージが変わりました!」という声を多くいただくので、改めて、どんな事業をしているのかを発信できればと思い書いてます。 特に「肩こりや腰痛対策の会社ではない」ということを皆さんに伝えたいです。 バックテックが解決している課題は何かよく「肩こり・腰痛対策を

問い合わせ対応のエンジニアチームを再編し、未解決issueを激減させた話

「ユーザの問い合わせをいかに迅速に正しく回答できるか」、サービス運営では永遠になくなることがない課題です。 ただし、問い合わせ対応(※)は簡単なものではありません。コードを読み解くためにはサービスへの深いドメイン知識が求められ、エンジニアチームとカスタマーサポート(以下、CS)チームの連携が必要です。また、CS専任にエンジニアがいない場合が多く、対応するメンバーに偏りがでてしまうという問題も抱えています。 ※本記事ではCSメンバーでは解決が難しいサービス上のバグ修正や、お

be professionalを体現できているメンバーは”心から愛されるプロダクトを作りたい”と徹底的に考えていた

バックテックでは、ヘルスケアの未来の常識をつくるために下記のようなValue(行動指針)を持ちながら、仕事に取り組んでいます。 つい先日、各Valueを発揮できているメンバーは誰かというアンケートをとったところ、be professionalにおいて圧倒的な社内評価を得ていたエンジニアの金丸さんに、普段何を考えているかを、代表福谷が話を聞いてみました。 be professionalの原点は「逃げることが嫌」という信念ポケットセラピストでは、最近ユーザーが急増していて、小

エンジニアの仕事は、プロダクト開発という名の総合格闘技

こんにちは。クラシルを運営するdelyでCTOをしています、大竹です。 兼任で、クラシルの新規事業であるネットスーパー事業の責任者をしています。先日、イオン様との提携を発表しました。 delyは2014年の設立時に堀江さんと共同創業しました。いくつもの事業立ち上げ・撤退を経て、2016年5月にクラシルをローンチしました。当時はエンジニアは自分1人しかいなかったので、(負債も残しつつ)全てゼロから構築しました。 そこから4年半、CTOとして技術選定、メンバー採用、組織マネ

ZOZOのテックカンパニーへの変遷、CTOとしての取り組みを振り返る

こんにちは、ZOZOテクノロジーズで執行役員CTOをしている @kyunsです。 本記事はCTOA Advent Calendar2020の 16日目の記事となります。 この記事ではZOZOでの2年半を振り返り、テックカンパニーを目指す中でCTOとしてどのようなことに取組み、結果としてどういう変化が起きたかについて紹介したいと思います。 同じような立場のCTOやこれからエンジニアリング組織を強化していきたい方々の参考に少しでもなればと思います。 自己紹介と背景 私はヤフ

2020年のdelyに起きること クラシル2.0

※こちらのブログは社内向けに2020年2月に書いたブログです。今更ながら振り返りの意味で公開してみます。 クラシルは2020年、新しいチャレンジを立て続けにしていきます。チラシ、ECなどなど。(社外用にここだけ編集)クラシル2.0のフェーズがあるとしたらまさに2020年がその年になるでしょう。一つのプロダクトの中で多くの機能を出すことはタブー視する人も多いです。実際プロダクトのマネジメント難易度は指数関数的に上がっていることを感じます。最初はDAUや、RR(リテンションレー

文字起こしサポートサービス「もじおこしザル」のリリース記録

2020年10月19日初めての有料個人開発サービスである「もじおこしザル」をリリースしました! このnoteではサービス開発のきっかけから、開発中のキーイベント、気づいたことなどを書き残したいと思います。 「もじおこしザル」とは「もじおこしザル」は忙しい現代人に手を貸してくれるサルです。インタビューや会議、講演会の録音音声データを送ると文字起こしの下起こしをしてくれます。1分10円の格安で! GoogleDocsやWordの音声入力のように開きっぱなしで静かにしておくひつ

「想いをつなぎ、叶える未来を、つくる」READYFORのエンジニア組織のあり方を示すTech Vision誕生

READYFORでは、以前から「非エンジニア/エンジニア」と職種で線引きせず、ビジネスとエンジニアリングが融合する組織づくりに励んできました。エンジニアリングが組織全体に広がっている状態=「乳化」を目指しています。 そんなエンジニアチームのあり方を会社のビジョンにつなげて言語化し、社内外に伝えていくためにつくられたのがREADYFORのTech Visionです。 「想いをつなぎ、叶える未来を、つくる」 そもそもなぜREADYFORのTech visionをつくろうと思