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ヴァンフォーレ甲府 記事まとめ

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2022年1月の記事一覧

田中佑昌選手の引退報告を受けて

田中佑昌選手、現役生活18年間お疲れ様でした。 昨年辺りからそんな話をしてましたので... そして先日LINEで連絡をもらったのですぐに折り返して話をしました。 そこで改めて二人の歴史を振り返ると ①私がアビスパ福岡のユース監督時に彼が15歳(八女JY/中学3年)の時に出会い、ユースに加入してくれて2年間、一緒に戦った事。 ②甲府のトップチームコーチの時に同じチームになり、1シーズントップチームで一緒に戦った事。 ③私が新潟の監督時に対戦相手(甲府)として戦った事

吉田ヴァンフォーレ展望

これまで他の21チームを紹介してきたが、我が愛するクラブについても同じように書いてみようかと思う。 他のチームよりも熱を込めて書いていきます! 1.移籍例年以上に多くの選手がチームに残った印象を受ける。 メンデス、野津田、中村と主力クラスの移籍もあったがいずれも想定内の移籍であったのではないか。 泉澤は大きな怪我もしており、想定していなかったかもしれないが離脱後穴埋めはできていただけに心配はないはずだ。 野津田は期限付きでの移籍であり、中村も移籍金を得ていると考えればクラブ

新戦力紹介⑪

11回目の今回はレナト ヴィスキ選手。 ブラジルのトンベンセFCから加入した選手を紹介したい。 1.経歴ブラジル出身の23歳。 加入内定のリリースからキャリアを探ってみたい。 2015年にフルミネンセU17でプレーした後、母国ブラジルを離れ活躍の場をイタリアへと移す。 イタリア移籍後の出場歴を以下のサイトを参考にまとめてみた。 懸命に集めてみたが、結果的に良くわからなかった。 こちらが正しいとは限らないのでお許しください。 当時セリエB(イタリア2部)に所属していたLR

新戦力紹介⑩

10回目の今回は石川俊輝選手。 大宮アルディージャから期限付きで加入した選手を紹介したい。 1.経歴埼玉県で生まれ育った石川は大増サンライズFCでサッカーを始める。 中学生になると大宮アルディージャのジュニアユースに加入。 中学、高校を大宮のアカデミーで過ごす。 新井涼平の1学年後輩となり、同期には菊地俊介(大宮アルディージャ)がいる。 トップチーム昇格を果たせなかった石川は東洋大学へと進学する。 大宮のアカデミーから東洋大学というキャリアは浦上仁騎と同様となる。 東洋大学

新戦力紹介⑨

第9回目の今回は吉田達磨監督。 2018年以来4年ぶりの復帰となった。 1.経歴埼玉県出身。 日立製作所のジュニアユースを経て東海大浦安高校へと進学する。 高校卒業後には柏レイソルへと入団する。 京都、山形を経てシンガポールのクラブへと移籍し2002年に現役を引退した。 引退後は母校の東海大浦安高校での臨時コーチを経て、2003年から柏レイソルで本格的に指導者人生をスタートさせる。 柏のアカデミーで指導者としての地位を確立すると2010年からはアカデミーダイレクターや強化部

アカデミー情報 2021/12

11月のアカデミー情報をお届けします。 漏れもあるかと思いますがお許しください。 『未来へ』というクラブスローガンの一翼を担う選手たちだけに、トップチームだけでなくアカデミーの応援もお願いします 1.Jリーグヴァンフォーレ甲府 小林岩魚選手(U15→U18) 12/5 J2第42節 水戸ホーリーホック戦 ベンチ外 12/30に2022シーズンの契約更新が発表された。 2021シーズン成績 0試合出場 内藤大和選手(U12→U15→U18所属)☆2種登録選手 12/5