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東京ヤクルトスワローズ 記事まとめ

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2024年4月の記事一覧

相手に恐怖をチームに喜びを与える”サンタナスマイル” 東京D~ジャイアンツ4回戦~

登録 エルビン・ロドリゲス投手 抹消 ミゲル・ヤフーレ投手(再登録5/10以降) 東京D ジャイアンツ4回戦 18:00 S 000110200 4 G 000210000 3 ジャイアンツ2勝2敗 勝長谷川1勝 H木澤1勝1敗3H1S Hエスパーダ1H S石山1勝6H2S 負西舘2敗 本塁打 丸1号(5回・星・中スト) 盗塁 失策 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸  ロドリゲス 4回 4安打 2奪三振 3四死球 2失点 自責点2  星 1回2/3 2安打 1奪三振 2四死球

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現状の布陣における戦い方に光が射した逆転勝利でスワローズがジャイアンツに連勝

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 2020年に高津監督が就任して以降のスワローズは、中継ぎ陣の奮闘で勝機を見出そうとする戦い方を志向している感がある。 だが、現状の中継ぎ陣は昨年の抑えを担った田口投手と高津監督の就任初年度からセットアッパーを務めている清水投手を欠いた布陣となっている。清水投手の不調という状況を受け、様々な投手が起用されるとともに試されてきた。 今日の試合では昨年のラスト2イニングを任されていた投手が不在でありながら、

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~プロ野球観戦記4/28(阪神VSヤクルト)~

早いもので、もう4月末で、まもなく5月に入りますね。 プロ野球が開幕して、はや1ヶ月が経ちました。 昨日4月28日(日)、阪神甲子園球場に阪神タイガースVS東京ヤクルトスワローズの試合を観戦しに行ってきました。 日曜日の試合ということもあり、デイゲーム(14:00開始)でした。 今年、初のライトスタンドでの観戦です。 陽射しが強く、夏のような暑さでの観戦でした。 チケットは、連日前売りで売り切れ完売で、GW前半ということもあり、超満員の甲子園でした。 今回も、ぜひ

外野シャッフルの功罪を突き付けるスワローズの逆転負け

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今季のスワローズは春季キャンプの前に外野シャッフル構想を掲げ、外野手のコンバートによって戦力の最大化を図るアプローチを採用した。 個人的には開幕前からnoteに再三記している通り、高津監督・首脳陣が外野シャッフルに着手した理由は理解できるものの、現実的には外野シャッフルという手段で享受できる利点が少ないと思っている。外野シャッフルは守備のリスクを高める可能性が高く、失点の減少には繋がらないからである。

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調子は見ずに実績重視…使い減りしたリリーフは疲れを抱えつつ投げ失点 甲子園~タイガース6回戦~

甲子園 タイガース6回戦 14:00 S 000120000 3 T 01001020× 4 タイガース4勝2敗 勝加治屋2勝 S岩崎1勝4S 負大西1勝1敗3H H木澤1勝1敗2H1S 本塁打 盗塁 失策 盗塁死 中野(1回・小澤-中村)丸山和(7回・加治屋-梅野) 走塁死 暴投 才木(1回) 捕逸   小澤 5回 6安打 3奪三振 2四死球 2失点 自責点2 H木澤 1回 1安打 1奪三振 0四死球 0失点 自責点0 負大西 1回 4安打 0奪三振 0四死球 2失点

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スワローズ通算4500勝の節目はヤフーレ投手がマダックスを達成して打線も繋がった完勝試合

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日のジャイアンツ戦で、スワローズ(アトムズ)は球団通算4500勝という節目の勝利を挙げた。 投げては先発のヤフーレ投手が危なげない投球で、マダックス(投球数100球未満の完封勝利)を達成。打っても村上選手と山田哲選手の本塁打など先発全員安打の16安打で打線が繋がり9点を奪った。 スワローズは投打でジャイアンツを圧倒し、文字通りの完勝だった。

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一週間でペコチャンスマイル戻る!ヤフーレ完封!丸山和&長岡の若手も躍動 東京D~ジャイアンツ3回戦~

登録 増田珠内野手 抹消 赤羽由紘内野手(再登録5/9以降) 東京D ジャイアンツ3回戦 14:00 S 412100100 9 G 000000000 0 ジャイアンツ1勝2敗 勝ヤフーレ4勝1敗 負グリフィン1勝1敗 本塁打 山田1号(3回・グリフィン・中カット)村上5号(4回・グリフィン・中カット) 盗塁 失策 盗塁死 走塁死 長岡(1回・一走右安タイムリー後3塁狙い)武岡(7回・二走右安本塁狙い) 暴投 捕逸 ボーク グリフィン(7回) 勝ヤフーレ 9回 3安打

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広島打線、四回まで毎回得点!4月25日、ヤクルトー広島4回戦(神宮球場)18時開始・速報(独自)

予告先発は広島がハッチ0勝2敗)、ヤクルトが高橋奎(1勝1敗) 昨夜は各地で雨中の熱戦が展開された。中でも横浜スタジアム。1対3の九回、阪神打線が打者10人を送って4点を奪い逆転勝ちした。そこには当然死四球も絡んだ。雨で投げる方も守る方も打つ方も大変そうだった。それでも阪神は7連勝。加速し始めた。 雨は無関係の東京ドームでは中日が14試合ぶりのホームラン(初回、カリステ2ラン)で先制。2対2の七回に1点をもらった中日が競り勝ち、巨人は中日に抜かれて3位へ後退した。 それ

サンタナ選手の本塁打という力業で苦しい展開を打開したサヨナラ勝利でスワローズは連敗をストップ

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 今日のスワローズの戦いぶりはリードしていても追い付かれそうな不安を抱かせるもので、連敗中のチームだと感じさせるものだった。試合全般を振り返れば、スワローズよりもカープの方が良い戦い方をしたと思う。 スワローズは先発投手が大量援護を吐き出し、中継ぎも持ち堪え切れずに勝ち越しを許し、カープに逆転負けを喫する気配は多分にあった。 だが、スワローズはサンタナ選手のサヨナラ本塁打という劇的な結末で勝利を手にした

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「勝った」のではなく「勝たせてもらった」試合 神宮~カープ4回戦~

神宮 カープ4回戦 18:00 C 112202000 8 S 060001011×9 スワローズ1勝3敗 勝石山1勝6H1S 負栗林1敗5S 本塁打 二俣1号(2回・高橋・内カーブ)オスナ5号(2回・ハッチ・中カット)菊池1号(3回・高橋・中チェンジ)サンタナ2号(9回・栗林・中スト) 盗塁 岩田(8回・島内-坂倉) 失策 盗塁死 野間(1回・高橋-中村) 走塁死 暴投 高橋(1回)中﨑(6回) 捕逸  ハッチ 2回 6安打 0奪三振 2四死球 6失点 自責点6  黒

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結果が出ない時こそ、ポジティブ思考が大事。ヤクルトが今季初のサヨナラ勝ち。常に前を向くサンタナ選手がサヨナラ本塁打。代打の川端選手も今季14打席目で初打点

結果が出ない時こそ、ポジティブ思考でいることが大事。最下位のヤクルトが今季初のサヨナラ勝利をつかんだ。この日ノーヒットだったサンタナ選手が劇的なサヨナラ本塁打を放って勝負を決めた。そして「代打の神様」川端慎吾選手が今季14打席目にして初打点を生み、サヨナラ決着へ流れを生んだ。常にポジティブに。それが好結果につながっていく。 ヤクルトはもがいていた。3連敗中のチームはセリーグ最下位に沈んでいた。2021年シーズンからセリーグ2連覇を達成したチームが昨季は5位に沈んだ。今季は巻

スワローズが序盤から主導権を手放さず首位のタイガースに快勝

改めて「にほんブログ村」に登録したのでクリックいただけると幸いです。 スワローズは前日の試合にサヨナラ勝ちして連敗を脱したが、厳しい戦いが続いている。かたやタイガースは引き分け2つを挟んで7連勝して首位に浮上。昨年の日本一チームがチームを建て直してきた。 最近の両チームの戦いぶりを比較すれば、タイガースが有利と予想しても不思議ではない。タイガースのホームグラウンドである甲子園球場で開催されるプラス材料もある。スワローズの予告先発は小川投手と発表されていたが、上半身のコンデ

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気迫と繊細な制球で小川勝利!チームを鼓舞したエースの背中 神宮~タイガース4回戦~

登録 小川泰弘投手 今野龍太投手 抹消 清水昇投手 高橋奎二投手(再登録5/6以降) 甲子園 タイガース4回戦 18:00 S 020302100 8 T 000110000 2 タイガース2勝2敗 勝小川1勝 負青柳1勝2敗 本塁打 森下5号(4回・小川・中スト) 盗塁 失策 木浪(4回・遊ゴファンブル)木浪(4回・中継プレー送球叩きつける)大山(6回・一ゴ後逸)木浪(7回・遊ゴ弾く) 盗塁死 走塁死 暴投 捕逸 勝小川 7回 5安打 4奪三振 0四死球 2失点 自責

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カープダイアリー第8596話「神宮球場でヘビー級パンチ2発を浴びたことが、負の遺産にならないために」(2024年4月25日)

ものすごい打球音とともに、神宮球場が大歓声に包まれた。打たれた瞬間、右膝を地面についたまま栗林が見上げたその視線の先で、ロフテッド軌道を描いたサヨラナ弾がライトスタンドへと消えて行った。 両軍ともに柵越え2発を含む13安打の応酬となった3時間と56分の戦いは8対9という派手なスコアで決着を見た。打ったサンタナは人差し指を高く掲げてダイヤモンドを回り、ヤクルトベンチ総出のホームで手洗いシャワーの歓迎を受けた。 「頭が真っ白になって、どんなふうにして一周したか覚えていない。た