マガジンのカバー画像

横浜F・マリノス 記事まとめ

876
運営しているクリエイター

#AFCチャンピオンズリーグ

急きょ出場もアル・アインをシャットアウト。渡邊泰基と振り返るACL決勝第1戦「楽しめたとは言えないですけど…」

急きょの出番も冷静に対処。相手のエース封殺 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦が5月11日に行われ、横浜F・マリノスはUAEの強豪アル・アインに2-1で逆転勝利を収めた。  決して簡単な試合ではなかった。13分に失点し、37分には守備面で重要な役割を担っていたエドゥアルドが負傷により交代を強いられる。ボールを支配してはいたものの、マリノスは逆境に立たされていた。

有料
300

「後悔したくない」想いが生んだ同点弾。植中朝日の躍進が止まらない! ACL決勝第2戦へ「決勝点を決めて、トロフィーをみんなで掲げたい」

「後悔したくない」気持ちでゴール前へ…「ロペスがヒーローになってくれてもいいですけど、僕も密かに狙っています」  アル・アインと対戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝を前にそう話していた植中朝日が、自らの言葉の通りに「ヒーロー」となった。 「ナベくん(渡辺皓太)に取られましたね。(ヒーローは)結局、最後に決めた人なので。いいところを取られましたけど、チームの勝ちには貢献できたんじゃないかと思います」

有料
300

サッカーに詳しくない私がスタジアムに通うのは、そこに集う人たちの魂を感じたいから

2024年5月11日。横浜F・マリノスは、アジアチャンピオンズリーグ(AFCチャンピオンズリーグ)の決勝戦(2回戦あるうちの1試合目)を迎えていた。 決勝戦の日がやってくることを心待ちにしていた!という思いもあったし、一方でもはやちょっと怖い、緊張する気持ちもあった。 それもそのはず。実はこれまで、マリノスはアジアチャンピオンズリーグで決勝進出はおろか、ベスト8進出も成したことがなかったから。 ちなみに、私はサッカー自体のことを正直ぜんぜんわかっていない。 試合中に選

ACL決勝に必要な「一体感」とは? 浦和レッズ時代に優勝を経験…榎本哲也コーチが語る「ファン・サポーターの力」

榎本哲也コーチが語る「ファン・サポーターの力」 横浜F・マリノスは5月11日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でUAEのアル・アインと対戦する。  クラブ史上初めての決勝進出ということもあり、マリノスの選手たちにとっても未知のステージだ。現所属選手の中にACL決勝経験者はいない。だが、スタッフの中にはACL決勝、さらには優勝を経験している人材がいる。  今年からマリノスの一員になった津越智雄フィジカルコーチは、蔚山現代で同職を務めていた2020年にACL制

有料
300

痛めた左肘の状態は? ACL決勝に燃えるエウベル「全てを懸けるに値する試合になる」。5万人の「12人目の選手」と共に必勝誓う

有料
300

ナム・テヒが初のACL決勝へ「優勝したくてマリノスに来た」。恩師クレスポとの再会も「逆転のチャンスがあると思わせないほど圧倒したい」

12度目のACL出場で初の決勝へ いよいよAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝だ。5月11日に行われる第1戦では、横浜F・マリノスがアル・アインをホームに迎える。  ACL本選で90試合の出場歴を誇るナム・テヒにとっても、初めての決勝の舞台。5月10日の練習後、取材に応じた元韓国代表MFは「この機会にとても興奮しています。僕はACLで12年ほどプレーしてきましたが、決勝は初めてで、おそらく最後にもなるでしょう。なので、優勝するために自分の持てる全てを尽くしたいと思いま

有料
300

「ACLでの悔しさはACLでしか返せない」。いよいよ決勝! 松原健が募らせるアジアの頂点への想い「僕もチームのみんなに助けられて、今ここにいる」【無料記事】

チケット購入はこちら いよいよACL決勝。松原健が語った想い 決戦の日が近づいている。横浜F・マリノスは5月11日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第1戦でホームにUAEのアル・アインを迎える。  2017年からマリノスでプレーする松原健にとっては三度目の正直でたどり着いた舞台だ。ACL初出場だった2020年大会、そして2022年大会はいずれもラウンド16で敗退。「2大会はベスト16で敗退してしまって、本当に悔しい思いをしたのが強い印象」だと語る背番号27は、「

上島拓巳は「あの選択を後悔はしていない」。ACL準決勝第2戦で一発退場、一夜明け語った「リアルな感覚」と仲間たちへの感謝

まさかの退場。一夜明け振り返る「リアルな感覚」 横浜F・マリノスがアジアの頂点に挑むための切符を手にした。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の準決勝第2戦が4月24日に行われ、マリノスは蔚山現代FCと対戦した。  第1戦を0-1で落としていたマリノスは序盤から攻勢をかけて30分までに3点を奪う。だが、リードは長く続かず。退場者を出しつつ2失点を喫し、2戦合計スコアは3-3になってしまう。相手に40本以上のシュートを浴びながら10人で延長戦まで耐え抜いたマリノスは、

有料
300

天野純にとって「人生で一番勝ちたいくらい」だった古巣・蔚山現代戦。ACL決勝進出、試合後に語ったマリノスファミリーへの感謝

「エモーショナルな」古巣とのACL準決勝第2戦 心が震える試合というのは、いつまでも記憶に残る。  天野純にとって「本当にエモーショナルな試合」になった4月24日の蔚山現代FC戦は、一生忘れられない試合の1つになったはずだ。

有料
300

2年前は4部→先発出場でACL決勝進出に貢献。榊原彗悟に芽生える自覚「チームの中心としてやっていかなければいけない」

ACL準決勝における“決勝進出だけでない”収穫 横浜F・マリノスがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で初の決勝進出を果たした。  韓国Kリーグ王者の蔚山現代FCと対戦したACL準決勝は、第1戦が0-1、第2戦が3-2で2戦合計スコアは3-3に。ホームでの第2戦は延長戦、さらにPK戦までもつれて最終的にマリノスに軍配が上がった。

有料
300

エウベルが逆転突破へ決意「自分の足首が保つところまでやりきりたい」。マリノス史上初のACL決勝進出をかけた一戦で復帰へ!

4試合連続欠場中のエウベルが戦列復帰へ! 頼もしい選手が帰ってきそうだ。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の第2戦が4月24日に行われ、横浜F・マリノスは蔚山現代FCと対戦する。

有料
300

逆転突破でACL決勝へ! 植中朝日がファン・サポーターに共闘呼びかけ「マリノスファミリー全員でまた歴史を変えるチャンス」【無料記事】

植中朝日がACL公式記者会見に登場 横浜F・マリノスは4月24日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦で蔚山現代FCと対戦する。 ▼チケット購入はこちら  決勝進出をかけた一戦に向け、同23日には公式記者会見が行われた。マリノスからは選手を代表して植中朝日が出席し、意気込みを語った。 「第1戦で負けてしまいましたけど、自分たちのサッカーが通用するとわかりました。この1週間ハードな練習を積んできて、みんないいコンディションを保てていると思います。明日の試合は

永戸勝也&エウベルの黄金コンビ復活!? 「もちろん攻め続ける」。アタッキングフットボール全開でACL決勝へ

永戸&エウベルのコンビが復活か AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝の第2戦が4月24日に行われ、横浜F・マリノスは蔚山現代FCと対戦する。  この試合では左足首の負傷で公式戦を4試合欠場していたエウベルが復帰する見込み。出場停止のためACL準決勝第1戦でピッチに立てなかった永戸勝也も起用可能となり、マリノスの左サイドで黄金コンビが復活する公算が高くなった。

有料
300

密かに進んでいた榊原彗悟のアンカー転向計画。ACL準決勝で躍動、示した可能性「喜田くんを超えられる選手に」

榊原彗悟が明かした密かな挑戦 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦で最も印象に残った横浜F・マリノスの選手は? と聞かれたら、おそらく多くの人々が「榊原彗悟」と答えるのではないだろうか。  結果は0-1で敗れたものの、試合内容としてはポジティブな収穫が多かった。その収穫の1つは榊原の台頭だ。今季4試合目の出場となった23歳は、高強度のフィジカル勝負も想定される大一番でアンカーとして大きな存在感を放った。

有料
300