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横浜F・マリノス 記事まとめ

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#取材記事

横浜F・マリノスは「原点に立ち返る」。ハリー・キューウェル監督が説いたFC東京戦の重要性「何がそこに導いてくれたのかを思い出す必要がある」

キューウェル監督が挙げた新潟戦の反省点 横浜F・マリノスは5月19日に行われる明治安田J1リーグ第15節でFC東京と対戦する。  同15日のJ1第14節でアルビレックス新潟に敗れたマリノスは、リーグ戦で今季初の連敗を喫した。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦を間近に控えながら、リーグ戦で5戦連続勝ちなしと苦しい戦いが続いている。  新潟戦は前半に先制しながら、後半開始早々にミス絡みで失点し、一気に逆転されてしまった。公式戦での3失点も今季初で、内容にも結果に

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リーグ戦6試合ぶりの勝利なるか。FC東京戦へ…榊原彗悟「もっとマリノスらしく、ハードワークを大前提に」

新潟戦の悔しさ晴らし、6試合ぶりの勝利なるか 横浜F・マリノスは5月15日に行われた明治安田J1リーグ第14節のアルビレックス新潟戦を1-3で落とした。  前半に渡辺皓太のゴールで先制したマリノスだったが、後半が開始してすぐに逆転を許した。1点を追いかける状況の72分から途中出場した榊原彗悟は「自分にボールが入った時は落ち着いてプレーできたのかなというのはありましたけど、ゴールに直結するプレーができなかったので、もっと流れを変えられたらよかった」と後悔を口にした。

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山根陸が明かすミーティングの中身「そこはみんなで共通意識を持って、もう一度やるところ」。FC東京戦で6戦ぶり勝利へ…ユース同期と共演も?

練習開始が遅れた背景とは? 横浜F・マリノスは5月17日、報道陣に向けて練習の冒頭15分間を公開した。  普段であれば時間通りに練習が始まることの多いチームだが、この日は選手たちがなかなかグラウンドに出てこない。結局、全体練習は予定より約30分遅れてスタートした。

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重傷かに思われたが…。「24時間ずっと怪我のことを考えて過ごしていた」天野純が全体練習に部分合流! ACL決勝第2戦は「何としても出たい」

天野純が戦列復帰に近づく 頼もしい男の復帰が近づいている。5月6日に行われたJ1第12節の浦和レッズ戦で負傷交代していた天野純が、同13日のチーム練習に部分合流を果たした。  守備時の接触プレーで右足首を強く捻った天野は、序盤の11分に担架で運ばれてピッチから退いた。当初は「(復帰まで)1ヶ月くらいかかると言われていた」が、「ACL決勝に出たい」という強い想いを胸に「24時間ずっと怪我のことだけを考えてやった」ことで、約1週間でチーム練習に戻れるまで回復した。

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ACL決勝の“合間”こそ大事。アルビレックス新潟戦でチャンスをつかむのは? 今季出場ゼロ…實藤友紀も「常に準備している」

今季19試合目でアルビレックス新潟と対戦 横浜F・マリノスは5月15日に明治安田J1リーグ第14節でアルビレックス新潟と対戦する。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)も並行して戦ってきたマリノスにとって、これが今季19試合目の公式戦。開幕から約3ヶ月で、リーグ戦なら1シーズンの半分にあたる量の試合をこなしてきたことになる。

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「後悔したくない」想いが生んだ同点弾。植中朝日の躍進が止まらない! ACL決勝第2戦へ「決勝点を決めて、トロフィーをみんなで掲げたい」

「後悔したくない」気持ちでゴール前へ…「ロペスがヒーローになってくれてもいいですけど、僕も密かに狙っています」  アル・アインと対戦するAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝を前にそう話していた植中朝日が、自らの言葉の通りに「ヒーロー」となった。 「ナベくん(渡辺皓太)に取られましたね。(ヒーローは)結局、最後に決めた人なので。いいところを取られましたけど、チームの勝ちには貢献できたんじゃないかと思います」

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急きょ出場もアル・アインをシャットアウト。渡邊泰基と振り返るACL決勝第1戦「楽しめたとは言えないですけど…」

急きょの出番も冷静に対処。相手のエース封殺 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦が5月11日に行われ、横浜F・マリノスはUAEの強豪アル・アインに2-1で逆転勝利を収めた。  決して簡単な試合ではなかった。13分に失点し、37分には守備面で重要な役割を担っていたエドゥアルドが負傷により交代を強いられる。ボールを支配してはいたものの、マリノスは逆境に立たされていた。

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「ACLでの悔しさはACLでしか返せない」。いよいよ決勝! 松原健が募らせるアジアの頂点への想い「僕もチームのみんなに助けられて、今ここにいる」【無料記事】

チケット購入はこちら いよいよACL決勝。松原健が語った想い 決戦の日が近づいている。横浜F・マリノスは5月11日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第1戦でホームにUAEのアル・アインを迎える。  2017年からマリノスでプレーする松原健にとっては三度目の正直でたどり着いた舞台だ。ACL初出場だった2020年大会、そして2022年大会はいずれもラウンド16で敗退。「2大会はベスト16で敗退してしまって、本当に悔しい思いをしたのが強い印象」だと語る背番号27は、「

ナム・テヒが初のACL決勝へ「優勝したくてマリノスに来た」。恩師クレスポとの再会も「逆転のチャンスがあると思わせないほど圧倒したい」

12度目のACL出場で初の決勝へ いよいよAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝だ。5月11日に行われる第1戦では、横浜F・マリノスがアル・アインをホームに迎える。  ACL本選で90試合の出場歴を誇るナム・テヒにとっても、初めての決勝の舞台。5月10日の練習後、取材に応じた元韓国代表MFは「この機会にとても興奮しています。僕はACLで12年ほどプレーしてきましたが、決勝は初めてで、おそらく最後にもなるでしょう。なので、優勝するために自分の持てる全てを尽くしたいと思いま

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痛めた左肘の状態は? ACL決勝に燃えるエウベル「全てを懸けるに値する試合になる」。5万人の「12人目の選手」と共に必勝誓う

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ACL決勝に必要な「一体感」とは? 浦和レッズ時代に優勝を経験…榎本哲也コーチが語る「ファン・サポーターの力」

榎本哲也コーチが語る「ファン・サポーターの力」 横浜F・マリノスは5月11日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第1戦でUAEのアル・アインと対戦する。  クラブ史上初めての決勝進出ということもあり、マリノスの選手たちにとっても未知のステージだ。現所属選手の中にACL決勝経験者はいない。だが、スタッフの中にはACL決勝、さらには優勝を経験している人材がいる。  今年からマリノスの一員になった津越智雄フィジカルコーチは、蔚山現代で同職を務めていた2020年にACL制

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ペナルティエリアに走った電撃。旧友と決めた加藤聖のJ1初ゴール「気づいたら振ってゴールネットに入っていた」

旧友のアシストから決めたJ1初ゴール まるで電撃が走ったかのような、高速のパス交換からゴールが生まれた。  5月6日に行われた明治安田J1リーグ第12節。浦和レッズに2点のリードを許していた横浜F・マリノスは、終盤にかけて猛攻をかける。すると86分、ついに反撃の1点が生まれた。  右サイドからカットインしたヤン・マテウスがペナルティエリア手前の加藤聖にボールを渡すと、そこから加藤、宮市亮、植中朝日と華麗にワンタッチパスがつながり、最後は混戦を抜け出してきた加藤が素早く左

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あまりに痛かった天野純の負傷交代。浦和レッズに敗北…意思統一に苦しんだマリノスは「全員での共通認識ができていなかった」

天野純の負傷で崩れたゲームプラン 明治安田J1リーグ第12節が5月6日に行われ、横浜F・マリノスは浦和レッズに1-2で敗れた。  5日後にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の第1戦が控えていることも考慮していたのだろう。マリノスは前節のジュビロ磐田戦から先発メンバー10人を変更。フィールドプレーヤー全員を入れ替えて浦和戦に臨んだ。

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「ロペス抜きでも勝利をつかむ」。有言実行のストライカー、植中朝日が語った浦和レッズ戦への決意「何がなんでも勝ち点3」

マリノスは主砲ロペスを欠いて浦和レッズ戦へ 横浜F・マリノスは5月6日に行われる明治安田J1リーグ第12節で浦和レッズと対戦する。  AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で決勝進出を果たしたものの、リーグ戦では3試合連続ドローと苦しむマリノス。アウェイの地で勝ち点3をもぎ取り、直後に控えるACL決勝第1戦に向けて弾みをつけたいところだ。

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