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愛媛FC 記事まとめ

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2022年6月の記事一覧

”ありがとう”の力

前日まで「雨は大丈夫そう」という予報だったはずなのに、準備のためスタジアムに行く頃に激しい雷雨となっていた6月25日。 担当させていただいているネッツトヨタ愛媛様のマッチスポンサーデーであり、今回もイベント盛りだくさん組んでくださっていたため、濡れてはいけないイベントの場所を変更すると共に、「来場者数少なくなっちゃうよなぁ・・・」と落ち込まざるを得ませんでした。 そんなスタートだったこの1日なのですが、ファン、サポーター、ネッツトヨタ愛媛様をはじめスポンサー企業様、そして選

夢と宝物

毎日何度も天気予報を確認し、その度一喜一憂しながら準備を進めてきた6月18日(土)松本山雅FC戦。 スタッフみんなで仕込んだたくさんのイベントが無事開催され、今節リーグ2位、愛媛FCとしては今季最多となる来場者の皆さまが最後の最後まで応援してくださり、3-2で勝利をおさめました。 この仕事で1番嬉しい時間、勝利後のスタジアムでのお見送り。 たくさんの方々と「やったね!」と歓喜を分かち合いつつ、厚かましくも絶賛開催中の「みんなで紡ぐ~愛媛FCサンパークプロジェクト~」募金箱を

最後の選手権。Jリーガーの青年期。

皆さんこんにちは。 高木利弥です。 いつもありがとうございます。 お陰様で、 少しずつ読んでいただいてる方が増えていて嬉しいです。 前回は初めて高校選手権に出た時や高校サッカーならではの厳しさについて書かせていただきました。 今回も少し延長にはなりますが、 題名にもある通り高校最後の選手権についてなど書かせていただけたらと思います。 それでは本題に入ります。 厳しさが故の良い経験高校1年で高校選手権に出場したという素晴らしい経験させてもらいましたが、 実際に戦ってみて

伊予決戦を終えて

6/8、水曜日。 DAZNで先日の伊予決戦を見返してる。 試合直後の虚無感や情けなさ、惨めさは少しだけ整理されて試合を見ようかと言う気になった。 同県のJクラブ同士の対決で負けて良い理由は1つも無い。 狭い狭いローカルダービーでは勝つことが存在証明だからだ。 興行的な意味合いでも勝ち点1差、お互いの目標達成の為には落とせない6ポイントマッチとなった。 昨年の天皇杯や「中予民、南予民あるある」だと思うけど、今治と言う土地が苦手なのもあったりで、平時の「勝つしかない」とは違

11.vs今治

皆さん、こんばんは。 先日の今治戦についてです。 舐められたような運営をされ、ピッチ上の覇気もなく、結果は0-2。 もう言うことは無い。以上! 正直なところ、今回のnoteは上の3行で終わらすつもりでした。 ただ、せっかくなので記録として残しておこうと思います。 日本一モラルの高いスタジアムを目指すチームのクソみたいな運営についてはもう触れません。 どうぞお付き合い下さい。 中々例を見ないビジター席完売での試合 まず、ビジター席が完売になったということ。 座席数が11

アオアシ ブラザーフット

昨年の夏に出会ってから、何か辛いこと、苦しいこと、難しいことに直面した時、戻る場所ができました。 『アオアシ ブラザーフット』。 小林有吾先生が愛媛FCをモデルとした舞台で描いた、「アオアシ」のスピンオフ作品です。 葦人くんのお兄さんである瞬くんを主人公とした本作品。 ―――遅すぎる挑戦なんて、ない。 誰しもに勇気を与える「再起」の物語。 紹介文の最後に記された文言の通り、昨夏の出会いから何度も勇気をもらってきました。 昨年、愛媛FCはJ3降格というこれ以上ない悔しさを

いよいよ伊予決戦

皆さん、こんばんは。 今週末、いよいよ伊予決戦!(?)ということで…。 試合の前に少しだけ。 この告知画像のフォントに関してはもっと何とかならんのか!と思いますが…。 もうスルーしておきますね。笑 まず、今週初めから座席の件とかでSNSがザワついていた件。 想像以上に揉めるだの揉めないだのっていう意見が多くて驚いてます。 個人的には後ろのことなんて知らんがな。 そんな気持ちです。 相手にしてもしょうがないんで。 ある程度分かってる人なら、わざわざ火種を起こすような事はし