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埼玉西武ライオンズ 記事まとめ

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2023年1月の記事一覧

埼玉西武ライオンズ2022年の振り返りと2023年への展望【野手編】

ヘッダー画像は埼玉西武ライオンズ公式オフィシャルサイトより拝借しました 前回は投手編を書きましたので、今回は野手編を 2022年の振り返り 近年、プロ野球は投高打低となっており、打率やOPSなどの指標、なにより得点数が右肩下がりとなっている リーグ平均打率(2019年から) パ・リーグ:.252→.246→.241→.240 セ・リーグ:.253→.254→.251→.248 リーグ平均OPS(2019年から) パ・リーグ:.717→.703→.683→.668 セ

第11夜 1997年の日本シリーズ 涙の焼きそばとヤクルト「つば九郎米弁当」

 プロ野球セ・リーグの東京ヤクルトスワローズと、ものづくりのまち、新潟県燕市が交流していることは、ご存じだろうか。  ツバメ(スワロー)の市名が縁となり、燕市では2011年からヤクルトファンを招いた田植えイベントなどを行ってきた。球界屈指の人気マスコット、つば九郎がフリーエージェント宣言をした時には、オファーを出したほどだ。  ヤクルトスワローズを巡っては、ちょっとした思い出がある。生まれて初めて観戦したプロ野球の試合が、野村克也監督率いるヤクルトが制した1997年の日本シリ

【プロ野球】WBC2023侍ジャパンメンバー決定

おはようございます。 何かのご縁で閲覧してくださった方、いつも読んでくださる方々、フォロー、スキしてくださる方々ありがとうございます♪ 3月に行われます野球の世界一を決める 『WBC(ワールドベースボールクラシック)』 に向けて日本代表、侍ジャパンのメンバー発表が行われました。 【監督】 栗山英樹 【投手】15名 ダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス) 戸郷翔征(読売ジャイアンツ) 松井裕樹(東北楽天ゴールデンイーグルス) 佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ) 大勢

令和5年度パ・リーグ順位予想【Bクラス篇】

 昨日はパ・リーグのAクラスを予想したが、今回は順位予想の最終回としてBクラスを予想することとする。 4位:オリックス 連覇のオリックスはBクラスの4位と予想した。理由はセ・リーグのヤクルト同様に連覇疲れが予想されるからだ。山本由伸は2年連続で沢村賞を手にしたが、ペナントレースだけでなく一昨年はオリンピック、そして今春にWBCへと出場することとなっているため疲労は計り知れないものがあるだろう。  そして攻撃陣では吉田正尚が抜けてしまった。FAで森友哉を、そして新外国人を補

1983年(西武・巨人)編🦁🤴 プロ野球最強チーム(035) 血液型と星座の組み合わせをおもしろ探究中(273)

【星座と血液型の0273】 今回は、プロ野球最強チームの探究です。 シリーズ化しようと思っています。 ソースは、スタメンデータベース、 「1983年、西武ライオンズ・読売ジャイアンツ」 を参考にさせていただきました。 『1983年の日本シリーズの対戦チーム、  西武ライオンズは、AB型が優勢!  読売ジャイアンツは、O型が圧倒的に優勢でした!  の巻』🏆 まえおき: 「星座や血液型で性格判断はできません!」😤 「興味をもって研究しても無駄だからね!」🤬 (ちょこっと

2022 埼玉西武ファーム 勝手にベストゲーム授賞式🏆

2022備忘録です。独断と偏見で勝手に順位を決めて勝手に喋ってます。 完全にnoteにハマってしまった・・・。 第20位「平塚の夜に消えた 二本の放物線」 (6・8 平塚球場 VS神奈川ヒューチャードリームス) 西武 003|002|000 5 神奈川 000|100|300 4 福岡で違和感を訴えたバーチ・スミスの復帰登板ゲーム。NPBとして負けられない中でこの年不振にあえいだ主砲が二打席連続本塁打を放った。第一打席は石井涼から。今年BCリーグで100イ

埼玉西武ライオンズ2022年の振り返りと2023年への展望【投手編】

ヘッダー画像は埼玉西武ライオンズ公式オフィシャルサイトより拝借しました あけましておめでとうございます🎍 今年もよろしくお願いいたします🐇 2022年の振り返り 2022年の振り返りは、すなわち辻前監督の振り返りでもあるのですが、それは前に書いたので、ここでは数字面での振り返りを リーグ二連覇から一転、チームの総得失点差が大きくマイナスとなり、二年で最下位まで落ちてしまったが、昨シーズンはこれまでとは打って変わり、低調な打撃陣を投手陣がカバーする真逆のチーム構成となり

新ユニフォームのおさらい【西武篇】

 ミスターライオンズの松井稼頭央新監督の下で、新たなスタートとなった西武もユニフォームを一新した。今回は、そんな青年監督が身に纏う新戦闘服にハイライトを当てよう。 15年振りに揃った「西武の象徴」 今回の新ユニフォームで1番の見所は俗に言う「ライオンズブルー」と手塚治虫作品の「レオマーク」が復活したことだろう。この2つは球団創設時から平成20年シーズンまで使われた「西武の象徴」とも言うべき存在のもの。中日が立浪和義監督の下でロサンゼルス・ドジャース風のユニフォームを復活させ