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大宮アルディージャ 記事まとめ

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2021年6月の記事一覧

NACK5スタジアム大宮と日産スタジアムを重ねてみた

1.はじめに NACK5スタジアム大宮の良いところの一つとして、コンパクトなサッカー専用スタジアムで、どの席からでもピッチに近いというのがあります。一方で陸上トラックのある巨大スタジアムは、最前列でもピッチからかなり遠くなってしまいます。 陸上トラックのある巨大スタジアムの前方の席で「これってNACKだと2階席くらい離れてるんじゃない?」と思った方いませんか?(自分だけですかね?) ということでNACK5スタジアムと巨大スタジアムの代表である日産スタジアムの大きさを比べて

霜田大宮をこれまでのスタッツから見る

こんにちは! 今回はタイトル通り、少し今までの大宮のスタッツと山口のスタッツなどから、感じたこと、こうなるかな?ということを考えていきたいと思います。 100%数字から見る予想なので、そういったことが許容できる方のみ閲覧することをお勧めします! 1 これまでの大宮アルディージャまず、ここである2つのスタッツを見てください。 図1 図2 見方としては。左の数字が高いほど、そのチームがこういう攻撃をしていた。また%はそれがシュートまで行けた割合を出しています。 上記

アルディージャが残留するためには何勝何敗ペースでいく必要があるのか

1.はじめに 霜田新監督を招聘し、再スタートを切った大宮アルディージャですが、当面は降格圏からの脱出、つまりJ2残留が目標になると考えます。残留するためには最低限、何勝何敗ペースでいく必要があるのか試算してみました。 2.残留ラインの想定 まず最初に残留ラインを想定します。ある方の計算方法に従いたいと思います。 今シーズンは4チーム降格ですので19位以下が降格となります。過去5年のJ2リーグの19位の勝ち点は以下の通りです。 2016年 43 2017年 38 2018年

岩瀬体制と継続性への総括

今回の内容は多分に私見が混じってます。 開幕前に書いた展望を踏まえた個人的な総括です。 シーズン終了時にどのようなことになっているか想像もつきませんが、記録として残そうと思います。 1 昨シーズン(高木体制)に関して上記が高木体制の総括です。 色々書いてありますが、読み返して気になったことは、昇格を本気で狙うならボランチに外国人枠をあてるのではないか、現実的には残留を目標にするべきということが記載してありました。 高木体制の一年目は541のブロックを軸にカウンターに