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アビスパ福岡 記事まとめ

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2022年1月の記事一覧

引退を発表した、アビスパU-18が生んだスピードスター・田中佑昌

アビスパ福岡、ジェフユナイテッド市原・千葉、ヴァンフォーレ甲府、カターレ富山でプレーした田中佑昌が引退し、ヴァンフォーレ甲府のアカデミーコーチに就任することが発表された。 そこでアビスパ福岡U-18で育ったスピードスターへの感謝を、特に記憶に残っているプレー2つを挙げて記す。 田中佑昌の思い出①2009年8月9日。アビスパ福岡はホームにセレッソ大阪を迎えた。 この年のセレッソ大阪は後の日本代表である香川真司と乾貴士を擁し、最終的に2位でJ1昇格。2人はこの時点でサッカーフ

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田中佑昌選手の引退報告を受けて

田中佑昌選手、現役生活18年間お疲れ様でした。 昨年辺りからそんな話をしてましたので... そして先日LINEで連絡をもらったのですぐに折り返して話をしました。 そこで改めて二人の歴史を振り返ると ①私がアビスパ福岡のユース監督時に彼が15歳(八女JY/中学3年)の時に出会い、ユースに加入してくれて2年間、一緒に戦った事。 ②甲府のトップチームコーチの時に同じチームになり、1シーズントップチームで一緒に戦った事。 ③私が新潟の監督時に対戦相手(甲府)として戦った事

石津大介への感謝、そしてエールを込めて

「ドリブルが得意で相手を抜ける選手」と「労を惜しまず帰陣し守備をする選手」 どちらの選手になりたいだろうか。おそらく、前者を選ぶ方が多いだろう。 では、どちらが息の長い選手になるだろうか。 年齢を重ねてもチームに貢献し続けられるのは、おそらく後者だろう。 アビスパ福岡に7年半在籍をした石津大介は、前半の5年半と後半の2年で前者から後者へと大きくその姿を変えた選手だった。 プレースタイルを変えること人には大なり小なり、プライドがある。 一般的に、得意で自信のある事柄であっ

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Jリーグ移籍市場感想【アビスパ福岡編】

今回はアビスパ福岡編です。 YouTubeでも同じように語っておりますので良かったら見ていただけると幸いです。 主な新加入選手 ルキアン 田中 達也 熊本 雄太 前嶋 洋太 その他数名 主な退団選手 サロモンソン ジョン・マリ グティエレス カウエ 石津 大介 吉岡 雅和 ブルーノ・メンデス その他数名 という動きのまとめとなります。 結論から言うと、素晴らしいオフを過ごすことができたのではないかと思います。 ジョン・マリ、サロモンソンの退団は残念ですが、その他外国人選

自己紹介

田中先生です。簡単に自己紹介をさせていただきます。 ・幼稚園の先生 ・サッカースクールのコーチ ・幼児・児童の体育教室の先生 をやっております。 サッカースクールと体育教室はビリームスポーツクラブという私が立ち上げたスクールです。 2020年にスタートしました。 2021年にはアビスパ福岡のサポートファミリーブロンズに入会しました。スポンサーというやつです。 もちろんスポンサーだけでなく、サポーターとしてもアビスパ福岡をずっとずっと応援してきました。 アビスパ大

2022シーズンアビスパ福岡の選手層について

はい。1月8日土曜日14時30分から新体制発表会ですね。 新シーズンのスタート時点の選手一覧と個人的感想を書いていきたいと思います。 1月7日時点の情報で作成しています。2021期限付き移籍から完全は省略してます。 退団・新加入OUT ブルーノメンデス(C大阪) カウエ(未定) サロモンソン(ヨーテボリ) 吉岡(山口) グティエレス(栃木) 石津(未定) ジョンマリ(未定) IN 井上(新加入・甲南大) ルキアン(完全・磐田) 熊本(完全・山形) 前嶋(完全・横浜FC)