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千葉ロッテマリーンズ 記事まとめ

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2022年3月の記事一覧

2022年【3月】二軍ロッテまとめ

1. はじめに二軍も開幕後たったの数試合ですが、チーム運営的に早くも昨年との違いは随所に見えてきているように感じます。 本noteは途中までは意図的に淡々としたデータの羅列としています。詳細な部分はご自由に考察を楽しんでいただければと思います。 6.項および7.項ではわりと長めに考察を書きました。とくに7.項では二軍のセンター起用を起点に、一軍を含めたチーム戦略にまで展開してます。 2. スタメン (守備位置別)3. 打順1番に池田と西巻を多く起用していることに関しては、7

OP戦首位打者:髙部瑛斗に迫る

 いよいよ本日プロ野球が開幕するようです。自分もそろそろモチベーションを上げていかないといけません。故障者・行方不明者多き千葉ロッテにおいて、このOP戦で輝きを放ったのが首位打者:高部瑛斗でしょう。  過去のツイートを遡ると彼について厳しめの言葉をかけたなと思います。今回は彼について思うところを述べて参ります。昨晩から走り書きを始めたので内容は物足りないと思います。その場合は申し訳ございません。 ☆成績の振り返り まずは昨シーズンと今年のOP戦の成績を振り返りたいと思いま

千葉ロッテマリーンズの球団理念とは? 続編・根底にあるファンとの歴史

皆さん、こんにちは。 球団オフィシャルライターの長谷川です。 本日からプロ野球が開幕します!千葉ロッテマリーンズが頂点をつかむため、今年もご声援をよろしくお願いします。 今回のnoteは“球団理念”の続編です。前回の投稿でお話ししましたが、まだお伝えしきれていないことがたくさんあります。 実は、理念はファンの皆さんに深い関わりがあります。策定にあたり球団内で行われた議論について、もう少し深くお話させてください。 球団史が反映された理念 前回、「理念を策定したのは球団職員

"PINCH" HITTER

 こんにちは、ゆーさくです。開幕を明日に控え、皆さまいかがお過ごしでしょうか。だーーいぶあいだが空いてしまいましたが、2021年シーズン「この1点を、掴みとる。」というチームスローガンのもと、岡大海選手がどのような活躍でチームに貢献したのかを見ていきます。  岡大海選手は昨シーズン終盤、外野の一角を担い、オリックスバファローズとの優勝争いのキーマンとして活躍を見せました。  そんな岡大海選手でしたが昨シーズン、例年とは少し違った起用が見られました。それは「代打」です。今回は

千葉ロッテマリーンズの球団理念とは?

皆さん、こんにちは! このたび、千葉ロッテマリーンズの公式noteを開設しました。 いつも応援してくださるファンの方々に、マリーンズをもっと広く知っていただくため、球団の各部署で働いているスタッフが入れ替わりで投稿していきます。 初回は、球団オフィシャルライターの長谷川が担当します。普段は選手たちの記事を書いていますが、noteでは“球団理念”にまつわる出来事を紹介していきます。 理念を策定したのは球団職員 はじめに、皆さんは“千葉ロッテマリーンズ理念”の存在をご存知で

千葉ロッテマリーンズ2022 先発投手事情を考える

3月25日の開幕まで、あと10日。 どんどん春が近づくように、プロ野球の季節がやって来ます。 オープン戦も中盤から後半へ。 今までのオープン戦の過程から、 千葉ロッテマリーンズの2022年開幕時点の先発投手事情を考えた行きたいと思います。 ①開幕ローテ確定・石川歩投手 今年の開幕投手を任されたのは石川投手。 オープン戦では、 3/1オリックス戦 3回8安打1三振2失点 3/8日ハム戦 4回4安打1四球無失点 ※この日の日ハム打線は若手中心 という成績を残しています。

"初登板"から1年 佐々木朗希の面白さ

 初めにお断りしておきます。これは高校時代から佐々木朗希さんのことを見たい知りたいという思いに取り憑かれたオタクの認めた文章です。オタク歴マウントと捉えられてしまう部分も多々あると思いますが、長く見てきたなりに感じている魅力についても語っていますので、歴マウントくらいは見逃してやるよ!というご寛大な方は読んでくださると幸いです。 "初登板"から1年  佐々木朗希投手が実戦の対外試合で初めて投げてから、今日で1年が経ちます。一般的に初登板といえば一軍の公式戦で初めて登板する

朗らかな希望

(注:ゆるいマリーンズファンの、ゆるい文章です) 3月。球春到来。 我らが千葉ロッテマリーンズは、昨年惜しくもリーグ優勝を逃し2位に終わりました。 とはいえ、常に首位争いの戦線に食い込み、一時は首位に立ち(この時はスポーツニュースで『首位の千葉ロッテは…』と言われるのが嬉しかった)、シーズン最後の最後まで一喜一憂し…なんというかファン冥利に尽きる充実したシーズンでした。本当に楽しませてもらいました。 毎年開幕前に、各球団でチームスローガンが掲げられますが、マリーンズの