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中日ドラゴンズ 記事まとめ

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2023年12月の記事一覧

Dragonsに染まった自分のお部屋を作りたい ~DIYレシピ part.1~

こんばんは、今年も終わりますね。 同年代の'88年旅(ヤキュウタビ実況解説 BSフジ)、 プロ野球選手の迷言をイジりにいくゆるっゆる編集の番組の中、大野雄大くんがたくさん目立ってるのを、まったりと満足げに鑑賞しながら、久々のNoteを執筆していました。 突然ですが、きっかけは今年の夏休み。 ソフトボールの審判道具、プレイヤー道具はじめ、 物が散乱した自分の部屋(3畳くらい?)を見て。 これはひどい・・・。片付けるか、いやいっそのこと。 ドラゴンズの試合を見ながらウイスキー

2023年中日ドラゴンズ ドラフト会議振り返り&12月開催2024年仮想ドラフト振り返り

 年内最後の投稿は中日ドラゴンズの2023年ドラフト会議指名選手についての振り返り、そして先日行った2024年のドラフト候補向けの仮想ドラフトの振り返りをしたいと思います。  指名選手の来季への期待、また24年のドラフトを先取りする仮想の指名戦略など個人的な感想を述べさせてもらいます。ご意見・ご感想お待ちしております。 1.2023年ドラフト指名選手(中日ドラゴンズ) 表1に掲載している10選手が新たにドラゴンズに入団する選手です。1位入札ではENEOSの度会隆輝選手を指名

年末だから行ってみた。春までなんて…待てない😆

一応、仕事納めをして、少し長い年末年始休みに入った。年明けに提出する仕事を持ち帰っているので、隙間時間を見つけてパソコンに向かわなければならないが…それでも、自由になる時間がたくさんある。 ずっと家にいるのは難しい 人混みは苦手 車の運転は嫌いじゃない 1人で動くのは自由で気楽 私は、いつもの場所に行くことにした。 今年を締めくくるために。 🐶 バンテリンドームに行くと、必ずすること その壱 ドアラ神社参拝・絵馬を書く 実は今シーズン、いろいろなところにお参りに行った。職

2023年8月に私が見た「先発投手・髙橋宏斗」を思い返す

 プロ野球ファンとして過ごすシーズン2年目が終わった。  2021年の年末、一冊のノンフィクション本を読んだことがきっかけで、それまでスポーツ全般に縁がない人生を過ごしてきた私はプロ野球に興味を持った。落合博満監督と彼に人生を変えられた男たちを描いたその本と、おしゃべりが上手なOBたちによるYouTubeのおかげで、迷うことなく中日ドラゴンズを応援すると決めた(もうちょっと考えてもよかったかもしれない)。  ちょうどコロナ禍による観客の人数制限が解除されたタイミングで開幕を

超一流選手は集中力が違う?岡林勇希と行ったゴルフ練習場で気づかされたこと

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神は細部に宿るのか 「神は細部に宿る」という言葉がある。19世紀、ドイツの美術家らが放った言葉とされている。細かい部分にまでこだわった丁寧な作品には作者の強い思いが込められ、まるで神が宿っているように未来永劫(みらいえいごう)輝いていくそうだ。 少々、難しい書き出しになってしまいました。年末になってもまだ大量のタスクが残っている長尾です。サラリーマン時代の今頃は、会社へ年末年始の記事を出稿し終え家族とのんびりしていましたが、今年は創業1年目ということもあり30日までは

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【中日ドラゴンズ】気の毒だった立浪監督 2024年最初の山場は○○?

2023年が終わろうとしています。 中日は2年連続最下位に沈み、非常に苦しいシーズンとなりました。 立浪監督の采配、様々な憶測が飛び出し、例年以上に寂しい気持ちになる1年でした。 采配に疑問を持つことはありましたが、ここまで責められる必要があったのでしょうか。 データが正しい事を示していても、今季の立浪監督は気の毒なシーズンだったと思うところもあります。 全ては、春先に原因があったのではないでしょうか。 大誤算と功績 歯車が狂い、立浪監督の計算が崩れたと思ったの

イベント運営報告〜2023年後半戦〜

怒涛の1か月の締めは大阪で… この記事を書き始めたいま、私は大阪にいます。大阪駅のスタバでコールドブリューコーヒーを飲み、11時42分大阪駅発、金沢駅行きのサンダーバードを待っています。毎年、妻の実家で年越しなのでこれから一人、北陸へと向かいます。寒いかなぁ… 12月29日(金)は、今年起業するにあたって大変お世話になったALPS税理士法人の秋川哲朗先生と打ち合わせのため、2009年から約10年間過ごした大阪へやって来ました。秋川さんとは、ドラゴンズの番記者時代に唯一親し

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もうひとつの夢を追いかけて ―祝 大島洋平2000安打達成―

 2023年の手帳、8月28日。    2023年8月26日(土)、中日ドラゴンズ・大島洋平、2000本安打達成。  その瞬間を現地で無事に見届けたけれど、わたしの記憶のなかの映像には音がない。  打った本人いわく「基本に忠実なセンター返し」だったその打球の行方を確認して、あわてて視線を戻したときには、一塁を回るところだった。あっという間。あわてて足元を探る。掲げていた「あと1本」タオルをぐっぴーさん作の㊗2000本のボードに持ちかえ、一塁付近に目をこらす。  後輩選手

ドラゴンズという箱📦 

定時で仕事を終えて、車を走らせる。 夕方の高速は渋滞して、思うように進まない。 ラジオからスタメン情報が入り、選手の様子や現地情報がレポートされる。気持ちはとっくに現地民だ。 🐶 4月6日、🆚ヤクルト 開幕から1週間。 予定していた会議が早く終わって、私はいつもより少し早くバンテリンに向かった。 これなら、試合開始にギリギリ間に合う。 スタメンを確認する。 よしよし、ちゃんといるな。 今日もがんばるんだぞ! 階段を駆け上がり,グラウンドが見えた え? 何? どういうこと

ファインダー越しの私の世界。

Instagramにあるこのタグが私は大好きだ。 カメラのファインダーを通して見える自分だけの世界。私のそれに「野球」というものが加わったのはつい最近のことだ。 野球とカメラ自体には幼い頃から触れていた。 祖父は生粋の竜党だったし、両親は写真部で出会い結婚したような人たちだ。祖父母の家に遊びにいけば野球中継を見るのが当たり前であり、旅行に行くたびにカメラを持っている両親を羨んで私も必ず写ルンですを買ってもらっていた。 けれどもその両方にのめり込んだのは大学生になってから。

2023ソフトボール審判とルールクイズの振り返り

ソフトボール審判資格を取得して3年目のシーズン。 そしてX(旧Twitter)でルールクイズを始めた最初の年。 2023年が終わろうとしている。 どちらも続けられたのは周りの方々のおかげである。 前者であれば、同じく審判活動をする同僚や先輩のサポート。 後者であれば、毎投稿にレスポンスをくださるフォロワー皆様のご支援。 実はこの振り返りの前に書きたかった記事がある。 審判とルールクイズ、それぞれを私はなぜやっているのか? 自らこの言葉を発するのは憚られるのですが、ど

【D】来季ドラフト、中日が狙うべきは日韓W杯世代!

 純白のユニフォームにロイヤルブルーの帽子を身にまとった中日のルーキーたちが、入団会見を行った。やはり目についたのは1位入団の草加勝。細身ではあるものの、表情や佇まいはやはり数々の修羅場を乗り越えてきた好投手ならではのものがある。この会見を見ると同時に、現在大学3年生の僕は来年の今頃には同い年の大卒選手達が中日のユニフォームを着ているのだということを実感し、少し畏れ多くなってしまった。今回は、そんな来季のドラフト候補を、中日の補強ポイントに主眼を置いて見ていくこととしよう。

新しい世界

2023年は、私にとって新しい世界が開かれた1年だった。ついこの前まで全く予想もしていなかった自分がここにいるのを感じている。 この変化をもたらしてくれたのは、ドラゴンズとXを初めとするSNSだ。 小学生の頃、初めて行ったナゴヤ球場のライトスタンドの楽しさにしびれた。だけど、田舎の小学生にはプロ野球は遠い世界だった。 大人になって、自由になるお金と時間ができて、車の免許を持ち、一気に行動範囲が広がったが、私のドラゴンズへの思いはすっかり落ち着いてしまっていた。結果を見てふー

三月さんと編集さん ~暴挙~

12月某日 雨のち晴れ時々、野球   「三月さん。  大谷翔平くんのドジャースって、  どう思います?」 「………」   「やっぱり…  走攻守とバランスの良い、  大谷くんと同じスタイルの選手、  フリーマンとの絡み…気になりません?」 「………」   「でも私は断然、  ムーキー・ベッツ派なんです!  メジャーにナイスガイは、  たくさんいますけど、  ベッツは、ほんと素敵!    14歳の時から付き合ってた彼女と、  15年越しの愛を貫いて結婚なんて、  キャー!って