マガジンのカバー画像

京都サンガF.C. まとめ記事

257
運営しているクリエイター

2022年5月の記事一覧

2022年J1リーグ第16節 京都サンガF.C.-川崎フロンターレ

前節横浜FM戦でJ1上位チームの圧倒的クオリティを目の当たりにし敗戦した京都。今節はさらに強敵、2年連続Jリーグチャンピオンの川崎との対戦となる。 厳しい戦いが予想されるが、今節はホームでの試合だ。チケットは売行き好調、多くの観客の前でジャイアントキリングを目指す。 試合前雑感京都と川崎の試合で印象的なのは2006年の第2節の試合だ。川崎は昇格2年目、京都は昇格シーズンだった。 当時僕は、川崎は残留が目標のチームだろうと考えていて、いい勝負になると思っていた。しかし試合が始

リーグで当たるのは13年ぶり?6/18鹿島×京都プレビュー(私見満載)

1.両チームの現状ホームチーム鹿島は前々節は4-4、前節は1-3と前に重心が掛かった後の裏返しカウンターやセットプレーを中心に失点が増え、持ち前の前線の破壊力でカバーできない試合がここ2試合続く。 また、京都戦は前線の核、鈴木優磨がサスペンション。一方、順調にいけばエヴェラウドや仲間あたりが復帰できるかもしれない。 アウェイチーム京都はなかなか勝点3が取れない試合が続き、特に前々節までの広島・横浜には完全に力負け。そんな状態で臨んだ前節川崎戦、粘り強く戦い久々に勝利。とはいえ

【自分たちのサッカーを信じた結果】5/29 京都サンガvs川崎フロンターレ

王者から奪った7試合ぶりの勝利!いつまでも勝利の余韻に浸りたい気持ちですが、試合を振り返ってみようと思います。 先発メンバーサンガは前節出場のなかったアピ、松田、山田が先発しました。 連戦の中でのコンディションをうまく調整しつつ、フォーメーションは変えずにあくまで自分たちのサッカーをする矜持がうかがえました。 フロンターレは谷口が出場停止明けから復帰。 前節まさかの4失点での敗戦からリバウンドメンタリティーが試される一戦となりました。 注目はダミアンとウタカのストラ

2022年J1リーグ第15節 横浜F・マリノス-京都サンガF.C.

上位陣との試合が続く京都。今節は横浜FMとのアウェイゲームに臨む。 試合前雑感横浜FMとの対戦で印象的なものといえば、やはり2011年の天皇杯準決勝だろう。 山形や鹿島を破り準決勝に駒を進めた京都は、この試合でもドゥトラの直接FKなどで得点を奪い、2-1でリードし、2度目の決勝進出を手中に収めようとしていた。 しかしアディショナルタイムに大黒将志にゴールを許し試合は延長戦へ。 こうなると地力に勝る強豪チームが流れを持っていってしまうのが常だな…と思っていたが、リードを奪った

2022年J1リーグ第14節 サンフレッチェ広島-京都サンガF.C.

京都はリーグ戦では1ヶ月勝利から遠ざかっている中、上位勢との対戦が続く。まずはアウェイの広島戦、京都らしさを発揮して、続く横浜M、川崎という強豪との対戦に弾みをつけたいところだ。 試合前雑感京都と広島の対戦と言えば、2007年のJ1・J2入替戦が印象的だ。槙野智章、柏木陽介、佐藤寿人、駒野友一ら豪華メンバーを擁しながら16位で入替戦に回ることになった広島と、J2を3位で終えた京都が対戦。ホームアンドアウェーの2試合で1勝1分の京都が昇格を果たした。 西京極で行われた第1戦、

2022明治安田生命J1リーグ第14節サンフレッチェ広島対京都サンガFCの個人的な見どころを紹介

連戦が続くJ1リーグ。先日水曜日は両チームルヴァンカップを戦い、中2日で迎えるリーグ戦です 広島と京都が対戦するのは12年ぶり。勝ち点差はわずかに「1」勝利して勝ち点3を積めば上位争いにも入れるだけに勝ち切りたい一戦です また、両チームカップ戦は予選を突破し、天皇杯後はカップ戦も入るため更なる過密スケジュールに 今季はやや混戦模様のJ1リーグ。まだまだ順位の入れ替えも含めて様々事が起こりそうです。リーグ、カップ、天皇杯とタイトルの可能性があるだけにチームも総力戦。試合を積

【勝ちたかった。。悔しいスコアレスドロー】5/14 京都サンガvs清水エスパルス

リーグ戦3試合勝ちがない中で迎え、何としても勝ち点3が欲しかったですが悔しいドローに終わってしまいましたね。 ただ、この試合で得られたものも大きかったと思います。次に活かすために今節を振り返っていきましょう。 先発メンバーサンガは、川﨑・武富・宮吉が先発メンバーに復帰しました。 あとは左SBに荻原が戻ってくれば、、、と期待しますがもちろん荒木選手のドリブルによる突破も魅力的です。 アピは前節の活躍もあったのでスタメンを勝ち取りましたね。 エスパルスは通常通り4-4-2

2022年J1リーグ第12節 北海道コンサドーレ札幌-京都サンガF.C.

GWの3連戦、3試合目の今節はアウェイ札幌での戦いとなる。京都は札幌と比較して試合間隔が1日長いことからやや有利な状況と思われるため、勝利で連戦を締めて京都へ戻りたいところだ。 試合前札幌のミシャことミハイロ・ペトロヴィッチ監督はこの試合でJ1通算500試合目の指揮ということになる。西野朗氏に続く2人目、外国人監督としては初の快挙だ。 これまでサンフレッチェ広島、浦和レッズ、北海道コンサドーレ札幌を率いて、全てのチームを飛躍させてきた。その手腕と情熱は本当に素晴らしいと思う

【リズムに乗れず1点に泣く】4/29 京都サンガvsアビスパ福岡

カップ戦を含めると三連敗。レビューを書く気力がなかなか起きませんね。。 でもこんな時こそ、次に勝つための課題をゲットできたと切り替えないとです。リーグ戦での連敗を防ぐためにも、今節を振り返っていきたいと思います。 先発メンバーサンガは、アンカーの川﨑に代わって金子、左サイドバックの荻原に代わって長井が先発。 川﨑、荻原ともにベンチにも入っていないことから連戦のための温存もしくはケガかもしれません。ここまでサンガの快進撃を支えてきた二人だけに、次節はメンバー入りしてほしい