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京都サンガF.C. まとめ記事

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2022年4月の記事一覧

【2連勝で5位浮上!】4/17 柏レイソルvs京都サンガ

試合前の注目点2019年11月24日。サンガを愛する人にとって、忘れもしないあの歴史的敗戦から約2年半の時が経ちました。 とうとうJ1の舞台で、あの日立台で借りを返すときが来ました。 サンガはそれまで無敗だったサガン鳥栖に勝ち、レイソルはフロンターレに惜敗して迎えた今節。 ネルニーニョ監督はアキレスけん断裂、曺監督はコロナ感染でベンチ入りできない中、互いの選手・コーチ陣、そしてサポーターも含めて総力戦となることが予想されました。 スタメンも互いに前節から変わらず。攻守

J1になって初めてホームスタジアムに来ました

1週間前に今年最初のJリーグ観戦をした私ですが、今回は今年最初の『ホームスタジアム』である『サンガスタジアムbyKYOCERA』で観戦したことについてまとめました 奈良からいったん京都へ行って、スタジアムのある亀岡へ いつも感じるのは京都に着く前に『東寺』が見えると『京都に来たなぁ』と感じます 亀岡駅ではこの日の対戦相手である『サガン鳥栖』のサポーターを迎える看板がありました いいおもてなしですね 亀岡駅の北口では京都サンガF.C.の試合が行われる日に開催される『かめお

【似た者同士の戦いは京都に軍配】4/10 京都サンガvsサガン鳥栖

試合前の注目点今シーズンいまだに負けていないサガン鳥栖。 下馬評を覆す活躍の要因は全員攻撃、全員守備でしょう。走行距離やスプリント回数はリーグ屈指の数字を誇り、高さのある垣田に鋭いクロスなどで得点を奪うパターンが出来上がりつつあります。 一方でサンガもインテンシティを特徴とするチーム。互いに強みとするところが似ているだけにバチバチのバトルが繰り広げられる展開が予想されます。 どっちが最後まで走りきれるか。特にサイドの攻防でどちらが主導権を握れるかがポイントとなりそうです。

2022年J1リーグ第7節 京都サンガF.C.-ガンバ大阪

ミッドウィークのナイトゲームは前節に続き関西対決。亀岡から山をひとつ越えればガンバ大阪のホームタウンというダービーマッチ。 前節ともに快勝しておりどちらも連勝で波に乗りたいチーム同士の対戦となった。 試合前京都とG大阪の対戦と言えば、G大阪がJ2を戦うことになった2013年の開幕戦が印象的だ。白熱のシーソーゲームは3-3で終了した。前年度リーグ1位の得点を挙げながら降格の憂き目にあったG大阪らしさを見た気がした。 しかしG大阪はその年のJ2をしっかり制して昇格、しかもその翌

【京阪ダービーは悔しいドロー】4/6 京都サンガvsガンバ大阪

試合の注目点中盤の攻防が勝負のポイント 前節好調だった金子・山田を起用し連戦の疲れを勢いでカバーしようとする狙いですね。 特に中盤の選手は体力を必要とするだけに最後の気持ちの部分で勝負の差が分かれるように思います。 他にも注目は、ウタ、アピ、メンデス、マル、カカの5人組が同時にピッチに立つ瞬間が来るかも。高さ、強さを武器に1点を取る展開も考えられますね。 武富がベンチ外なのが不安です。前節の怪我が長引かなければいいですが。連戦なので様子を見て今節は外しただけと思いたい

#138 ガンバファン兼サンガファン、そして春〜このジレンマを12年待っていた〜

冒頭から非常に気持ち悪い喩えをしよう。 私はブログもTwitterも、ガンバ大阪兼京都サンガFCのファンという立場で運営している。 私にとってこの両者はなんなんだろう?とふと思った。 とある街から京都に引っ越し、サンガを愛し、サンガを応援し続ける事は、サッカーに興味を持ったあの時点で遅かれ早かれそうなる運命だったと思う。 そもそも私は、サンガという存在が無ければサッカーという入口に手をかける事が無かっただろう。私にとってサンガは、サッカーへの扉を開いてくれたような存在だった

2022シーズンJ1第6節ヴィッセル神戸-京都サンガF.C.レビュー~J1で魅せたサンガスタイル~

皆さんこんにちは、Ryu-Yです。 インターナショナルマッチウイーク明けとなるJ1第6節ヴィッセル神戸-京都サンガF.Cのレビューをしていきます。 〇両チームスタメンサンガはGKは上福元が再びスタメン。CBは今季初スタメンの井上とCBとしては初めてのスタメンとなる麻田のコンビ。両SBはここ最近の試合で目立ったプレーを見せている荻原と白井。アンカーはドバイ帰りの川﨑、IHに松田、福岡。両WGは開幕戦から攻撃面で良いプレーを見せている武富と復調してきた宮吉。CFにウタカという人

【全員で速攻!逆転勝利!】4/2 京都サンガvsヴィッセル神戸

試合の注目点序盤戦の大一番 サンガは選手やスタッフがコロナに感染し、一時は練習を中止していたためコンディションは万全とは言い難い。特にこれまでサンガで毎試合走行距離が一番の武田選手の代わりを福岡選手ができるかがポイント。 一方で神戸は三浦監督が解任され、いわゆる「ショック療法」により選手のこの試合に対する意識はかなり高まっているはず。 今シーズンまだ勝利のない神戸が調子を取り戻す前に、サンガとしては勝ち点3を取って少しでも降格圏からは離れた順位を確保したいところ。 負