見出し画像

「#読書の秋2021」をたのしむ方法〜本を探す、読む、記事を書く

好きな本についてnoteで語り合う年に一度の読書のお祭り「#読書の秋2021」が今年も始まりました!

本にまつわる記事をnoteに書いて、「#読書の秋2021」と本のタイトルのハッシュタグをつけて投稿する。ルールはそれだけなのですが、よりたのしんでいただくための「歩き方」をこのnoteにまとめました。

STEP1:本を探そう

これまでに読んだことのある本について投稿するのも、もちろんOK! 「この機会にあたらしい本を読んでみたいな」というひとは、知らなかった作家、普段はあまり手に取らないジャンル、自分が信頼するひとがおすすめする本を読んでみるのはいかがでしょう?

▼課題図書から探す

「#読書の秋2021」では19の出版社が、課題図書を合計84冊選出してくれています! 小説、エッセイ、ビジネス書、ノンフィクション、コミックなどなど、幅広いラインナップが揃っています。

上の特設ページでは、12のテーマに分けて課題図書を紹介しています。ピンとくるテーマがあったら、その中から本を選んでみませんか? 普段ビジネス書を読む人が小説を読んだり、小説をよく読む人がノンフィクション読んだりと、あまり手に取らないジャンルに触れてみると、あたらしい発見があったりするのでおすすめです。

・・・

ファンタジーの世界 / 傑作ミステリー / 青春・友情・恋愛! / 女性の生き様 / 生き方を考える / あたらしい視点を手に入れる / 自分を知る / 社会に向き合う / 歴史に学ぶ / プロフェッショナルの仕事に学ぶ / コミュニケーションのヒント / 暮らしを楽しむ

・・・

▼みんなのおすすめから探す

noteの「読書」カテゴリのページでは、クリエイターのみなさんがおすすめの本を紹介しいる記事をピックアップしています。ここの記事を読むことで、気になる本に出会えるかもしれません。

※まもなく「#読書の秋2021」の投稿記事を探しやすいレイアウトに変更する予定です。乞うご期待!

STEP2:本を読む

本の読み方は人それぞれ! ルールなんてないので、自分が集中しやすい場所、好きな形態(紙の本でも電子書籍でも)、読みやすい姿勢で読めばいいのですが、「感想を書きやすい読み方はある」と書評家の三宅香帆さんが以前イベントで教えてくださいました。

ポイントは、①マーキングしながら読む、②他ジャンルにも手を出しておく、ということ。詳しくはレポート記事にまとまっていますので(動画のアーカイブもあります)、参考にしてみてください!

STEP3:記事を書く

「#読書の秋2021」の投稿作品は、「好きな本にまつわる記事」ならなんでもOK! 文章に限らず、マンガや音声、映像でも構いません。自分が好きなフォーマットで、自由に書いてください。

子どもころに読書感想文の宿題が苦手だったひとも多いと思います。その理由のひとつには「本の内容をうまく説明できない」というのもあったかもしれません。

でも、読書感想で「本のあらすじの説明はそんなにしなくていい」と思います。あらすじは、出版社のホームページやECサイトに掲載されています。また、ストーリーを事細かに説明しすぎることは、次の読者のたのしみを奪ってしまうことにもなりかねません。

上のイベントで三宅香帆さんも「あらすじに分量をつかいすぎない」と話していましたが、あらすじよりも「自分に刺さったポイント」を軸にして書いてみましょう。

「感情が動いたポイント」「気になった登場人物」「共感できた箇所とできなかった箇所」「読むことで生まれたあらたな問い」など、自分の感情や思考をベースにまとめていくと、あなたにしか書けない読書感想になります。あなたなりの「好き」を表現してみてください。

もちろん、書く上で必要ならネタバレしても問題ありません。その際にはハッシュタグ「#ネタバレ」をつけるようにしてみてください。

「#読書の秋2021」の応募期間は11月30日まで! みなさんの好きな本についての投稿が読めることを、運営チーム一同たのしみにしています!

■コンテストスケジュール
応募期間:2021年10月17日(日)〜11月30日(火)
発表:12月下旬予定

■参加方法
①noteアカウントで会員登録(ログイン)
②「#読書の秋2021」と「#(書籍タイトル)」のハッシュタグをつけて、期間中に記事を投稿(例: #読書の秋2021 #吾輩は猫である )

※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※ 記事下にバナー画像が表示されていれば参加完了となります
・既に同じようなテーマで投稿した記事でも、このハッシュタグをつけて編集・公開すれば応募可能です。
・一人で複数の作品投稿も可能です。
※ 受賞者には各出版社からご連絡いたします(note賞はnote運営事務局からご連絡いたします)。



みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!