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ミュージシャンの活動と収益化にnoteが役立つ理由と、おすすめ活用法
ミュージシャンのみなさん、noteへようこそ!
作品を発表する、活動の裏側を報告する、ラジオをはじめてみる、ファン向けのコミュニティを運営する・・など、noteではたくさんのミュージシャンがそれぞれのやり方で発信をしています。
この記事では、ミュージシャンとしての活動に、noteをどう役立てていけるかを、すてきな実例とあわせて紹介します。
ご自身がnoteをどんなふうにつかっていきたいか、つかってどうなりたいかを考えるときの参考にしてみてください。
ミュージシャンにnoteをおすすめする理由
①自由に思いや創作を届けられる
noteは文字数やフォーマットにとらわれることなく、自由に文章や作品を発信できます。日記を書いたり、デモ音源を公開したり、楽曲に込めた思いを語ったり・・創作欲求にあわせて活用することができます。
②新たな収入源をつくることができる
音楽活動にはなにかと資金が必要なもの。noteでは直接作品に値段をつけて販売したり、月額制のメディアやコミュニティをはじめることで、活動をささえてくれる新たな収益源をつくることができます。
③コミュニティを作ってファンと深く交流できる
メンバーシップ機能を活用すれば、ただ発信するだけでなく、双方向のコミュニケーションを取ることもできます。クローズドな環境で、安心して発信や交流をたのしむことができます。
さまざまな活用事例
①作品を発表する
これまで発表する場所がなかった作品を、noteでなら自由に投稿し、有料にして販売することができます。投稿のさいに、作品の背景や制作意図をつづることも。
ピアニスト・反田恭平さんは、コロナ禍で演奏会が中止になったことを機にnoteを開始。
文章だけでなく音声投稿機能をつかい、ご自身の演奏音源を販売。1週間で100万円以上売り上げ、その後もロングセラーになっています。
演奏ができない状況でも収入を得ることができるという学びと気づきがあったそうです。
活用している機能:音声記事の有料販売
②コミュニティをつくる
メンバーシップや定期購読マガジン機能をつかえば、かんたんにファンを巻き込んだコミュニティをつくることができます。
メンバーシップ内では、記事の発信はもちろん、掲示板で交流をしたり、外部ツールをつかってオフ会を開いたり、自由自在な活動が可能です。
ロックバンド「BIGMAMA」のMasato Kanaiさんは先着503名まで限定のメンバーシップを運営。
作詞、作曲活動の途中経過やセルフライブレポートなど、ファンに向けた発信をされています。
クローズドの場所だからこそ出来る深い交流を通して、創作活動のモチベーションにもなっているそうです。
活用している機能:メンバーシップ
男女ツインボーカルの3人グループ・Awesome City Clubさんは、OFFICIAL FAN CLUBをnoteで運営。
定期購読マガジン機能をつかって、メンバーのオフショットムービーやラジオなど、限定コンテンツを発信。くわえて、FC限定のチケット先行予約なども特典として用意しています。
活用している機能:定期購読マガジン
③自分のメディアをつくる
noteは文章だけでなく、ラジオ・動画・写真などあらゆる創作を発表することができます。
好きなテーマ・フォーマットで、無料も有料もつかい分けて、自分だけのメディアとして、noteを活用してみましょう。
SOPHIAのベーシスト、黒柳能生さんは昔から文章を書くのが得意。ずっと個人サイトで書き続けてきましたが、最近はnoteを開設して日常の様子をつづったり、有料記事を販売したりしています。先日はなんと企業協賛のコンテストでみごと受賞を果たしました。
④得意なことを教える
楽器のオンラインレッスン、作曲のコツなど、noteは得意なことを教える場としても適しています。
プロギタリストとして活躍する佐々木秀尚さんは、ご自身のギター演奏ノウハウを伝えるオンライン・ギター・スタジオを定期購読マガジンで運営。
10年以上のギタリストへのレッスン経験を踏まえ、練習方法や思考プロセス、プロのライブ&レコーディング現場でつか使える演奏ノウハウを発信しています。
活用している機能:定期購読マガジン
いかがでしたでしょうか?
収益化機能を活用することで、ファンとの深い関係を築くことができたり、創作のモチベーションになったり、収益以外のメリットもたくさんあります。
みなさんも自分にあったやり方でぜひチャレンジしてみてください。
機能の概要や関連記事については以下のページにもまとめておりますので、あわせてご確認ください。