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オンラインレッスン運営にnoteがおすすめな理由と事例の紹介

noteでは、オンラインレッスンという形で自分の専門知識やノウハウを直接教えることができます。たとえば、教材を販売したり、音声や動画で講義をしたり、受講者へのフォローや意見を聞くために掲示板をつかってコミュニケーションをとったり…たくさんの方が自分のスタイルで自由にレッスンを設計し発信しています。
ジャンルは、料理、書道、音楽などさまざまです。

今回は、専門性や趣味を収益化につなげたいと考えているクリエイターの方へ、オンラインレッスンという形の収益化事例を紹介していきます。

オンラインレッスンをはじめるときにnoteが選ばれる理由

簡単にはじめられる

オンラインレッスンをいちから立ちあげると、webサイトの準備から決済や販売管理機能の導入、各種手続きなど、開設までにたくさんの時間や費用がかかってしまいます。noteをつかえば、ホームページの役割をもたせながらレッスン販売もでき、さらに決済や販売管理の機能も備わっているため、オンラインレッスンがすぐにはじめられます。

レッスン回数を自由に設計できる

 ●1レッスンだけ販売したい場合
  1つの記事や音声/動画を有料で販売する機能をつかえば、1レッスンず
  つ発信できます。複数回のレッスンにまたがらず、1回分にまとめた教材
  や講義を販売したい方におすすめです。

 ●複数回販売したい場合
  複数の記事をまとめてパッケージにする有料マガジンの機能をつかえ
  ば、プログラムごとでレッスンをまとめて販売できます。レッスンのテ
  ーマが複数ある方におすすめです。

 ●定期的に開催したい場合
  定期購読マガジンやメンバーシップの機能をつかえば、定期的にプログ
  ラムを販売できます。メンバーシップ機能をつかうと記事を販売する以
  外にも、ZoomやInstagramでのライブ配信を行ったり、自由にレッスン
  の内容を設計できます。また、3ヶ月間限定など、期間を決めてプログ
  ラムを運営することもできます。
  毎月は開催できないけれど、テーマごとや期間限定でプログラムを販売
  したい方におすすめです。

オフラインの教室のように交流もできる

メンバーシップの機能をつかえば、掲示板で講師と受講者の双方向のコミュニケーションがとれます。受講者の理解度の確認や、質問を受け付けるなど、レッスン受講後のフォローもでき、受講者の学びをサポートできます。
また、受講者同士も交流ができるので、学びの共有を通してモチベーションを高め合う機会も提供できます。

さまざまなジャンルのオンラインレッスン事例

●ハンドメイドレッスン(小物/雑貨)

【事例1:NavyRibbonネイビーリボンさん】

パソコンの知識がまったくないところから、趣味を活かしたレッスンを開始したネイビーリボンさん。こだわりは、お手ごろの材料で、たのしく、可愛く、簡単に、いろんなアレンジができるハンドメイド作品を提供すること。初心者の方でもつくれるように、動画とテキストをつかったわかりやすい内容で、高い評価を集めるレッスンになっています。

活用している機能:有料記事

●音楽レッスン(ギター)

【事例2:佐々木秀尚さん】

プロギタリストの佐々木秀尚さん。「現場に出ているからこそお伝えできる生きた情報」をモットーに、毎月4回のレッスンを展開。テクニックだけでなく、音づくりの過程から楽曲解説、そして受講者からの質問や相談にも答える場も提供。テキスト資料だけでなく練習用の音源やレコーディングの様子を配信しており、まさに現場の臨場感あふれる学びが得られるレッスンです。

活用している機能:定期購読マガジン

●料理レッスン(家庭料理)

【事例3:大原千鶴さん)

NHK「今日の料理」、NTV「キユーピー3分クッキング」ほか、各種メディアで活躍する料理研究家の大原千鶴さん。noteで展開するレッスンのモットーは、「無理なく、無駄なく、機嫌良く」。大原さん自身が3人の子育てや介護を経験するなかでたどりついた「シンプルでおいしい料理」を取り上げます。記事をつかった教材と合わせてInstagramのライブ配信での動画レッスンを実施(初回4月29日〜)。忙しい毎日を送る方に寄り添ったレッスンで、料理番組や書籍では伝えきれなかったという「料理上達のコツ」が学べます。

●書道レッスン

 【事例4:大江静芳さん】

書道家の大江静芳さん。ペン字が上手になりたい、美文字を学びたい、と考えている方に向けて、上達のコツがたのしく学べるコミュニティを運営。じっくり学べる動画レッスンだけでなく、繰り返しつかえる練習用シートを配布したり、お悩み相談の場を提供したり、ていねいに学びをサポートする内容です。
また、毎月のレッスンスケジュールを事前に発信することで、受講者が自習時間や準備の計画を立てやすいレッスンになっています。

活用している機能(事例3-4):メンバーシップ

noteの収益化機能をつかえば、レッスンのスタイルや頻度も自由に設定できて、簡単に自分だけのオンラインレッスンをはじめられます。みなさんも自分にあった方法でぜひチャレンジしてみてください。

機能の概要や関連記事については以下のページにもまとめていますので、あわせてお読みください。