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note デザイナーマガジン

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noteのデザイナーが考えるデザインについて書き綴ります。 noteのお仕事の裏側などについて発信します。 https://note.jp/n/nf1a45fb051de
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#デザインシステム

🍳半熟なデザインシステムを育てていく - noteの事例あれこれ振り返り

先日開催された「半熟デザインシステム vol.1」に、note社から登壇させていただきました。たくさんの方にご参加していただけて、とてもありがたかったです!オフライン開催ならではの、リアルな取り組みや悩みについてディスカッションできて、登壇しながらもとても勉強になりました。 今回はそのなかでお話しした、noteのデザインシステムの取り組みについて、内容を振り返りつつ、補足できるポイントも合わせてのまとめです。 イベント全体がまとまったレポートは、こちらの記事に書いていただ

開発者のためだけにつくらないデザインシステム

本記事は2022/11/2に開催されたSchema by Figma Tokyoにてお話させていただいた内容になります。内容を記事用にアレンジした内容になっています。 この記事を見ている方はデザインシステムの取り組んでいるまたは、始めようとしていたり、興味がある方々だと思います。いきなりですが、あなたが想像するデザインシステムのターゲットは誰でしょうか? 想像していたターゲットはこの中にいましたか? まず最初に思い浮かべるのはデザイナー・エンジニアなどではないでしょうか?

【掲載情報】キャリアハックにnoteのデザインシステム構築を語ったイベントレポートが掲載されました

2022年3月10日に開催された【Frontend Talk 〜デザインシステム構築のリアルな裏側〜】のイベントレポートが、キャリアハックで記事として掲載されました。 社員が増加する中で「noteらしさ」を共通言語化し、デザインシステムを構築したプロセスについてお話ししていますので、ぜひご覧ください。 本イベントはヘイ株式会社・株式会社アンドパッドと共催で開催され、noteからはUXエンジニアusuiとデザイナー沢登が登壇しました。 イベントのアーカイブ動画は以下よりご

「noteらしさ」をカタチに!noteイラストシステム構築の裏側

こんにちは!noteでイラストレーターをしているKimです。 普段はイラストシステムの開発をメインに担当しています。 そこで、今回はイラストシステムを作り始めてからちょうど1年半が経ったので、遅ればせながら、noteのイラストシステム構築のプロセスについて紹介したいと思います。少し長めですが、最後まで読んでいただけると嬉しいです! はじめにイラストシステムを開発するまで、noteのサービス内では異なるテイストのイラストやグラフィックが複数存在していました。これは、一貫し