noteで稼げるのはどういう仕組み?
[更新日:2024年10月23日]
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ありがとうございます!
こんにちは。猫丸(@nekomaru_note)です。
noteで副業する方も今では随分と多くなってきたように思います。
そんな中でもまだまだ副業としてnoteで稼げると言われてもピンとこない方も多くいるはず。そんな方のためにnoteは一体どういう仕組みで稼げるのか、ついて解説します。
■「有料noteを書く」ってどういうこと?
noteでは、自分で書いた記事に自分で値段を付けて売り出すことができます。noteは基本的には他のユーザーに無料で公開することは可能ですが、部分的に有料公開にすることができます。
例えば、現実世界で言う「本の袋とじ」のようなイメージですね。本の立ち読みでは他の部分は読めても、袋とじの部分は中身を見れず、購入者のみが見れる部分ですよね。
noteでは購入者だけに見せたい情報などを有料に設定することが出来るんです。これが「有料note」と呼ばれるものの正体になります。
本の中には完全にビニールで綴じられたものもありますよね。それと同じように、タイトルと冒頭の何行かだけ見れるようにして、ほぼ中身全部に有料にすることも可能です。
現代では、この有料noteを売ることを副業にしている方も徐々に増えてきました。時間で拘束されるような形態(アルバイトなど)より時間効率が良いのがおすすめの理由の1つです。
私も学生時代にアルバイトしていましたが、シフトの時間中はバイト先に数時間縛られていたのが結構苦痛でした。地味に行き帰りの時間もとられますしね。
しかしnoteの場合は一度作ってしまうと、あとは自動で売れていくので時間に縛られず、他のことに時間を割けるようになります。
■有料noteが売れるとどれだけが収益になるのか?
結論から言うと、大体75〜85%が収益になります。
一体何が引かれるんだ?と気になる方のために簡単に引かれるものの内訳を解説します。
noteはレベニューシェアで収益を分配している
わかりやすく言うと、あなたが有料noteを販売することで、売上の10%がnote側に入る仕組みになってます。
正式には「プラットフォーム利用料」と称されています。
定期購読マガジンのみ20%ですが、基本的に10%と思ってもらえればOKです。
そのため、実は有料noteを売れば売るほどあなた自身も、note側も儲かる仕組みになっているので、noteは長く運営できています。
他のプラットフォームでも、上記プラットフォーム利用料はあるので、最近のWEB上のサービスではごく一般的な仕組みです。
決済手数料が引かれる
また、有料noteを買う側がどの決済を使うかでも決済料として差し引かれます。
たとえばクレジットカードの場合は、売上の5%を差し引かれてしまいますが、これでも他の決済手段よりか良心的です。
携帯キャリア決済(15%)はあまり利用してほしくないですね。
つまり、15〜25%は差し引かれます。
上記で見てきた①プラットフォーム利用料と②購入者の決済手段を踏まえると、15%〜25%は売上から引かれることになり、75〜85%が収益になります。
たとえば1,000円の有料noteが売れたら、大体750〜850円はあなたの口座に振り込まれる計算になります。(この金額は振込可能金額と呼ばれています。)
※振り込む場合、振込可能金額から振込手数料270円が差し引かれます。そのため、数カ月分を一気に振り込むことで振込手数料を節約するのも手です。
■noteで収益を得るための方法は6つある
noteで収益化する方法は有料noteを売ることだけじゃありません。
主に下記の6つに大別されます。
初心者でも稼ぎやすいのは、前述したとおり「1.有料note販売」です。有料noteを複数作れば「2.有料マガジン」も作れます。
「3.Amazonアソシエイト」は、Amazonの商品をnote記事内で貼り付け、そこから購入されると売上金額の数%が収益になるものです。
(詳細はAmazonアソシエイトで検索してみてください。)
「4.メンバーシップ」は、いわゆるコミュニティみたいなものです。会員限定でnoteを公開したかったり、会員との掲示板による交流など、月額サブスクの形になります。(会員費無料でも作成できます。)
「5.クリエイターサポート」は、100円から100,000円までの金額で、クリエイターに記事の対価として、お金を支払うことができます。
金銭的に応援したいと思ってもらえれば、読者からサポートしてもらえますが、私自身もサポートしてもらったこともなく、これに頼るのはかなり難しいと思われます。
「6.note for shopping」はECプラットフォームのカラーミーショップ、SUZURI、STORES.jp、BASE、minneなどのストア商品をnote記事内に埋め込むことができる機能です。
もしこれらを既に利用していて自分の商品を売りたいという方は、noteと連携してさらに集客が見込めますよ。
ぜひ、副業として有料noteを書いてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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