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【学生団体ルピナス品川が設立された理由とは】

みなさん、こんにちは!✨
最後まで読んでいただけたら、嬉しく思います!

今回のテーマは、“設立理由“です。
現在、弊団体は設立から約2年が経過しました。(2021年8月1日 設立)

様々な支えがあり、団体を存続させることができ、子どもたちの支援を実施出来ました。そして、この2年目を節目として、改めて設立の理由を知っていただきたく書かせていただきます。

子どもの支援 ×   学生の成長機会

①子どもの支援

私たちは、“平等“ということが活動の根底にあります。
“平等“というと、広い意味で考えると本当に存在するものなのかとも思います。しかし、子どもたちが平等に成長する、また生きることができない社会が当たり前というのは納得できませんでした。全ての子どもたちが平等のもとに生きることができるという理想かもしれないことに向かって、行動を少しずつ起こしていきたいと思い活動を開始しました。

その中でも、私たちは子どもの居場所づくり経験の機会といった2つのことを中心に取り組んでいきたいと思っていました。
子どもは、自分で生きる環境を決められません。自分自身で色々なことを経験していくことも困難だと思います。
その課題を解決するには、家庭・学校以外の人たちが行動を起こし、子どもたちの生きやすい社会にするために取り組むべきだと思いました。

子どもの居場所づくりでは、精神的・物理的居場所を整え、子どもたちにとっての第nの居場所が作れたらいいなと思いました。子どもたちの思う居場所、拠り所は、何個あってもいいですし、その一つになる活動をしていきたいです。

経験の機会では、経験格差の問題を解決していきたく活動しています。
お出かけ、遊び、旅行など様々な種類の経験がありますが、一つ一つが将来の選択肢や考え方に繋がってきます。また、学校生活の中では、日記を書くシーン、思い出を発表するシーンがあります。私(代表)が学校にサポーターとして入ったときに、こんなことがありました。「日曜日どこにも出かけてないし、一人で家にいたから書くことないよ!!」(小学生)と。

週末でかけられる、思い出になるようなことがある、また他の子に自慢したいような経験がある。というのは、全員が経験してあることではないと感じました。ここから経験格差に対しても積極的に考えていくことになりました。

②学生の成長機会

弊団体が設立したときは、コロナウイルスが蔓延し、行動が粛清されていたときでした。私(代表)も高校3年生の卒業式が短縮され、大学1〜2年生はオンデマンド・オンラインでの授業方式でした。大学には3回くらいしか行ったことがなかったですね。
元々、大学に入ったら、大学で勉強して、サークルに入って、様々なことに挑戦してと抱いていましたが叶わず。

そんなときに、経験格差を高校生以上の若者にも感じていました。コロナウイルスであったからって、社会人になるまで待ってはくれません。そのため、少しずつでもできる範囲で行動を起こすべきだと思い、準備から開始しました。

そして、若者がこの活動に主体的に取り組むことに意義があると考えました。
子どもたちと近い存在として、考えられること与えられることは何か、小さいときに大人にして欲しかったことは何か。
そんなことを考えれれるのは、若者ですし、これからの子どもたちの生きやすい環境を創っていことができるのは私たち若者です。

この活動を通して、子どもたちの支援に取り組む若者を増やし、社会人になっていく前に多くの経験と成長をして、社会を引っ張っていく人材(若者)が増えていくことを目標として立ち上げました。


以上が、学生団体ルピナス品川の設立理由になります。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。

スタッフ一同

「団体概要」
団体名:学生団体ルピナス品川
活動内容:子ども支援
活動拠点:品川区周辺
スタッフ数:32名(17歳〜22歳)
Instagramをチェック!!@lupinus_sngw

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