空前の80'sブーム
いや、マイブームですけどね。
生きていれば色んな音楽を聴きますよね。
ボクもドラえもんの歌から始まって、アイドルなら河合奈保子を聴き、姉ちゃんの影響からか洋楽ポップスはワム!、a−ha、マドンナ、ペットショップボーイズなんかを聴き、ボン・ジョヴィでハードロックにハマってハロウィンをキッカケにヘヴィメタル・・・と好みのジャンルも変化して、時に尾崎豊や浜田省吾、ミスチルを挟みながら特に流行とは関係なく音楽を聴いてきました。
でも、最近の曲ではモロにハマる曲がどうしても出てこなくて。(感覚ピエロやちゃんみなは聴きます。)
自分の琴線に触れる曲との出会いがないと言うか。そんな感じです。
そんな時になにかの拍子にふと、久しぶりに耳にした80年代の洋楽ポップス。
「あぁ、あの頃の曲って良かったよな」
中学生の頃がフラッシュバックする。
ベストヒットUSAやMTV、
土曜お昼からのFMラジオを欠かさず
視聴していたあの頃。
デカいSONYのステレオのボリュームを上げてガンガン聴いていた頃が懐かしい。
※今は静かな住宅地に住んでいて少なくとも音量は控えめで楽器の音も聴きとりにくく、音楽の熱からも少し遠ざかっていたように思います。
そんな中、子育てが落ち着いた今、子供が買ったBluetoothスピーカーを使ってみて意外と音質も良く・・・またフツフツと音楽の熱が再燃してきました。
そこでオーバーラップするのがステレオを自分で買った時によく聴いていた80年代洋楽ポップスだったのです。
当時、ただのTOP20として軽く流していた曲の良さを改めて確認したい衝動に駆られ、ウッスーい記憶を呼び覚ましながら曲を入手している今日この頃。
ちなみにa-haの「ハンティング・ハイ・アンド・ロー」やティアーズフォーフィアーズの「ルール・ザ・ワールド」「シャウト」はここ数年ずっと聴いているし、近頃やっとアーティストと曲名が判明したヒューマンリーグの「ヒューマン」はやっぱり良すぎてボクの中の名曲選に殿堂入りしました。
クラウデッド・ハウスは「ドント・ドリーム・イッツ・オーバー」のみ滲みます。
もう新しい音楽に胸躍るコトはないのか?などと、今の世代の音楽についていけなくなってる感が強いんですけど、歳のせいにしてしまうのも淋しいようなシャクにサワるような。
あぁ、また自分が高揚するような音楽に出逢いたいなぁ。