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技術研鑽への12万の購入補助がデザイナーとPM領域にも制度拡大

noteでは、全社員を対象に、テック領域の技術力向上や学びを目的として、年間12万円まで費用を補助する『テックチャレンジ補助』という制度があります。2022年8月にスタートしてから1年で様々な利用がされてきました。主な活用事例は以下のとおりです。

テックチャレンジ補助の活用状況についての画像
テックチャレンジ補助の活用状況
テックチャレンジ補助の活用状況についての画像
主な活用事例

1年で20冊以上の書籍を購入されている方や、AI系の個人開発費用に利用している方など、幅広く活用されています。また、エンジニアだけではなく、全社員が利用することができるのも制度の特徴です。

テックチャレンジ補助の活用状況についての画像。45%がエンジニア以外の職種での利用。
エンジニアだけではなく広く活用されている

テックチャレンジ補助は、制度を社内に根付かせるためにスモールスタートで素早く実施しました。そのため、補助対象を「エンジニア領域に関するもの」とルールを最小限にし、『プログラミング』や『サーバー構築』などジャンルを絞っていたのです。

そして今回、社内での利用も増えてきたこともあり、テックチャレンジ補助を制度拡大することになりました!補助対象をプロダクト開発領域全体(デザイン・プロダクトマネジメント)に広げることに🎉

エンジニアがデザインの勉強をしたり、営業職の社員がプログラミングをしたり、ディレクターがPMの組織論を勉強したりと、技術研鑽がさらにしやすい環境になりました。

▼noteの福利厚生・働き方についてくわしく知りたい方はこちら


おすすめの使い方

ここからは、新しく制度を拡充したデザイン・PM領域に関する、テックチャレンジ補助のおすすめの使い方をご紹介します。

エンジニアリングについてのおすすめの使い方は以下の記事でご紹介しているので、こちらもぜひあわせてご覧ください。

デザイナー編

UIデザインやUXデザインはもちろんのこと、UXリサーチやグラフィックデザインの勉強にも活用できます。

デザイン関連の書籍の購入はもちろんOKなので、これから勉強をしようと思っている方は、『なるほどデザイン』や『ノンデザイナーズ・デザインブック』などから読み始めるのがおすすめです。Udemyの動画で勉強するのもいいですね。

FigmaやSTUDIOなどのサブスクサービスも補助対象です。インプットしたあとは、実際に手を動かしてアウトプットしていきましょう。

Googleが提供している『UX Design プロフェッショナル認定証』で、時間をかけてUXを学んでいくのもいいかもしれません。(弊社のCXO・深津さんもおすすめ)

PM編

PM関連の書籍は多岐にわたるため、組織やチーム論についてのおすすめを紹介します。

上記は弊社のPMが推薦する本なので、ぜひ一度手にとってみてください。

また、書籍だけではなく『アプリマーケティング研究所』さんの定期購読マガジンやメルマガなどに登録して、IT界隈のトレンドをチェックするのもいいでしょう。

プロジェクトを円滑に進めるために、スクラムマスターの資格を取得するのもいいかもしれません。

noteをよりよい街にするために

リモート勤務によって発生する余暇時間を技術研鑽に充てて社員を応援したいという想いからテックチャレンジ補助はスタートしました。制度を拡張することで、さらに柔軟な働き方ができ、個々の才能が最大限に発揮できると考えております。

noteをより良く改善していくためには、社員の成長と働きやすい環境づくりが重要です。全社でさまざまな領域の知識を持ち、おおきな視点で、クリエイティブにみんなでnoteをつくっていきます。


今回のバリュー

クリエイティブでいこう / Be Creative
クリエイティブというのは、ある状況に対して、前向きに楽しく問題を解決しようとする姿勢を指します。どんなに困難に見える課題でも、クリエイティブに解決する糸口は必ずあります。note株式会社のメンバーはそれを追い求めます。

すばやく試そう / Try First
新しいことに取り組む時、まず、すばやく、小さく、試すことからはじめます。大きな問題は分割し、議論が長引きそうなときには、どんどん手を動かして、動くものを前に議論します。大事なのは事業を具体的に前にすすめることです。

おおきな視点で考えよう / Think Big
さまざまな課題に出会ったときに、短期的なことにとらわれずに、長期的な視点と顧客視点を持って、大きな視点で考えるようにします。売り上げも利益も、サービスに持続可能性をもたらす燃料にすぎません。自分自身と、家族、友人、そして社会に誇れる仕事をしよう。

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