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2024年2月チェロレッスン② やるべきことがまだある!の巻

今月2回目のレッスンの課題は、
・F durのスケール
・ドッツァウアー15番(レガートで弓を返す)
・バッハ無伴奏1番メヌエットI

です。

スケールはテンポ合わせ(4拍全音符で私が速くなったり遅くなったり安定しないので)をして、一応クリア。

ドッツァウアーは、肘から先を使ってレガートで弓を返すという課題でしたが、細かい移弦の際は肘を動かさずに指を使った移弦をするように先生の指摘がありました。

以前にも指の移弦は習ったのですが、こういうときにさっと使えないところがなんとも悔しい。

前にも教えてもらった内容を懇切丁寧にご指導頂き、要領を思い出します。

その際、右手小指のフロックに当てる位置をまた改めてチェック。
できてるようでできてないことがわかりました。

指の移弦をスムーズにする為の筋トレ方法など教わりました。
この筋トレ、家でやってみるとなかなか難しい。
弓を持った小指側の屈伸なんですが、左手を弓に添えないと結構な力が必要になります。

さて、バッハのメヌエット。
最初に私の演奏を聴いていただきましたが、先生から
「全体に切りすぎかな」
「無伴奏なので、当然伴奏がなく、ハーモニーの高い声部と低い声部とメロディーを1人で演奏しなければならないのだから、弦をもっと響かせないと」

なるほど。
ただ譜面の上っ面をなぞっただけでは、曲の本質を表現できないですよね。

先生曰く、
「ひとつ前のドッツァウアーでやったようなボウイングの柔軟性を獲得しないと、例えば1番プレリュードとかは辛いばかりで全然楽しくない」
そうです。

たしかにそれはわかる。

逆に先生が見せてくれる模範的なボウイングの柔軟性があれば、自由自在に表現できそうに思います。

メヌエットはそこまでの柔軟性は必要ないけれど、ドッツァウアーで鍛えて
「プレリュードでもなんでも来いっ」
っていう状態に早いところしたいものです。

内容はともかく、今回は課題の数が少ないので、集中して練習しなきゃ。

頑張ります👊

それではまたです。


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