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チェロの弦はやっぱり定期的に替えないとダメなのね の巻

楽器店で店頭のチェロを試奏させてもらうたびに、

「なんでどれも自分の楽器と違って発音しやすいんだろう」

「やっぱりそこそこいい楽器じゃないとダメってことだよね」

と思ってました。

昨日までは。

フォローさせてもらってるチェロ先輩の記事で、音が痩せてきたから職人さんに見てもらって、結局弦を変えたらそれでバッチリ解決した、という話を、昨日ふと思い出しまして。

そういえば、自分が最後に替えたのは、去年の1月か2月…。

ってことは、1年半以上替えてない(笑)!

私の使っているA線とD線(ヘッダーの写真、
ヤーガースペシャルのドルチェ)が今年になって絶版になってしまったので、まだまだ1本を長く使おうと思ってましたが…。

もしかして、ドッツァウアーでA線が滑って捕まりにくかったり、エチュードや曲でも発音が薄い感じだったりするのは、弦が古いから?

思い切ってA線を新品に、D線は(新品の予備が残り1本なので、やむなく)その前に使っていた中古弦に、替えてみました。

カラオケ店に行って、ミュート無しで弾いてみたら。

おーっなんと!!
こんなにすんなり発音するんですかー!!!

最近のレッスンで上手くいかなかったのも、これでかなり解決!!

やっぱりケチっちゃだめですね。

と言いつつ、A線とD線しか替えてない私。

低音2本も替えたら、見違えるように弾きやすくなるのになあ、

とわかりながらも、最近導入した家計簿アプリを見てはため息をつくのでした…。

皆さん、弦交換はどのくらいの頻度ですか?

色々検索すると、

できれば3ヶ月に1回。
長くても夏場と冬場の年2回は替えた方がよい。

というアドバイスを見かけますが。

お手隙の際にでもコメントいただけたら嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

ではまた、でございます。

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