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室内楽公開リハーサル 初体験 -前編-

一般社団法人Music Dialogueという、素晴らしい理念の団体があります。

何をする団体かというと…。
やっぱり私が書くよりこちらをご覧ください。

この団体のことは松本記念音楽迎賓館のYさんから、

「(ご自身がリサイタルを企画し主催したチェリストの)加藤文枝さんのことは、ミュージックダイアログで知った」

とは聞いていたのですが、
室内楽のリハーサルを解説つきで鑑賞できるらしい、
というくらいのイメージしか持てずにいました。

先日Twitterで、加藤さんがリツイートした先に、この団体が主催する23/3/3の室内楽公演と公開リハーサルに向けて、出演者の加藤さんのインタビュー記事があり、公演のチケット代の半額で、2/28に行われる公開リハーサルを観覧することができるとわかり、早速申し込んで初体験してきました。

公演の曲目は、
・モーツァルト:
   弦楽五重奏曲 第5番 二長調 K.593
・ブラームス:
   弦楽六重奏曲 第2番 ト長調 作品36
です。

加藤さんはブラームスの2nd チェロのみの参加とのことでしたが、久しぶりに生演奏が聴ける貴重な機会と楽しみにしていたところ、後日、チケット購入者宛の案内メールで
「公演リハーサルの曲目は、モーツァルト…」のみと発表され、ちょっと残念…。

しかし、こんなプロの演奏家のリハーサルを見学できるのはありがたい機会で、勉強になりますし、またYさんと会場で会ってお話できる、と楽しみでした。

ということで、チェロの練習時間を削ってまで行ってきた公開リハーサルの様子は、このまま書き始めると、果てしなく文章が長くなるので次回にお伝えしますね。

気をもたせたらごめんなさい🙏

ではまた!


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