アトリビュート・メイズ09修道女アンジェリカ

「あら?お客とは珍しい……」

ダンジョンへと潜ってしばらく進むと修道女が現れる。修道服の色が白や濃紺では無く、錆びのような赤褐色。返り血を浴びたような不気味な印象を受ける。白い素肌が露出してる部分が顔だけで髪の毛さえ窺えない。手足まで含めて全身を確りと覆ってる。灯りが安定しない事へと気が付き、掲げてる右手へと提げてるランタンやランプみたいなアイテムを見遣る。蛍のような点滅では無く、発光体が飛び回ってる。虫籠みたいなケイスへと火の小妖精や光の召霊でも容れてるのかと思われる。閉じ込めてるならば余り良い気分では無い。背後から触手が伸びて来てる事へと気が付き、風にて細々と斬り裂き、炎にて塵や灰も残さずに燃やし尽くす。何処から現れたのかわからなくても、空間へと見えてる範囲を消し去った。

「あらあら、封印が弱まってるらしいですね。それでは魔王城までご案内致しましょう。主として相応しいのか、如何かは貴方次第ですが……」

封じられた扉を開けるために交わりを強いられる。特定の場所にて励む事が必要らしく、体位へと関しては修道女の趣味と為る。数の多さへと結局、全ての体位を行わされた。仰向けにて跨がれた姿勢を皮切りに立って後ろから攻めさせられるまで続いた。

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