アトリビュート・メイズ02火の聖霊フレイア
グレイテルから「大丈夫よ」って言われても、初めて戦うために緊張感を拭えない。グレイテルによって水の加護を受けたために属性としては有利へと働いても、レヴェル的に不利な事が変わらない。火を司る聖霊を相手にして上手く立ち回れる自信を持てる訳が無い。それでも、叩き起こされて気分を害してるらしくて金色へと輝く双眸にて睨まれたら逃げられない。燃え盛る羽衣(ヴェイル)を纏う姿が荒々しいのにヒップへと達する長い髪の毛が淡いピンクなのが違和感。それでも視線が下がって豊かな胸元へと向かってしまうのは性なのかも…。甘い囁きへと乗った事を悔やんでも始まらず、覚悟を決めなければ未来が閉ざされてしまう。教えられた事をタイミングを逃さずに行えば理屈の上では必ず勝てるはずなのだから…。
何が如何為ったのか、良く覚えていない。倒して直ぐに契約を結んで火の加護を得る。これにより、温度変化へと対する耐性も得た。それでも、無効化では無いために火傷や凍傷などの状態変化を受ける。状態回復にて素早く取り除けば済む。水の加護を持つ身に火の加護が馴染む仕組みがわからない。グレイテルから特殊な体質と言われただけで詳しい説明が無い。わからないために説明出来ないだけなのかも…。火の聖霊フレイアがキッチンへと立ち、寸胴にて何かを煮込んでる。裸へとエプロンだけを掛けた状態にて背面が全く隠されていない。火の扱いへと長けてるからって料理を行えるなんて驚き。食性すら知らなかった。基本的に自らの属性地では魔那を取り込めるために食べなくても差し支えない。契約を結んだ今は性的な接触にて注ぎ込む必要性を有する。煮込み続けて出来上がりを待つ段階へと為った事を見計らって背中から抱き着く。誘って於きながら料理の事を気に掛けてる。「出来上がるまでに終わらせるから……」と耳元にて囁いてエプロンの隙間より両手を滑り込ませて膨らみを捉える。手のひらでは収まらないサイズを誇る柔らかさを愉しみながら反り返ってる代物をお尻へと押し付ける。直ぐにも突き立てたい衝動を抑えつつ、揉み続ける。下手に交わると容易く持って往かれてしまう。積極的過ぎて圧され気味の日々を送ってる。
儀式と料理担当。ピンク・ロングH
巫女装束。エプロン。
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