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がんばる理由が、君ならいい


『がんばる理由が、君ならいい』

この本のタイトル、素敵だと思いませんか?
(すいません、読んだことないんですけど…笑)
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私の中で、1度聞いたときから忘れられないフレーズとなっていました

私にとっての「君」って誰だろう


がんばることって

体力いるし、
神経すり減るし、
がんばった割に結果が出ない時もある、、

なるべく低燃費で生きたい私にとって「がんばる」ってできれば避けたい行動
(お叱りが飛んできそう)

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8月某日、友達と遊んだんです

彼女とは小学生の頃から仲が良くて、
かれこれ約10年の付き合い。

彼女は家庭環境の逆境にも負けず、
自分の夢に向かって一直線で、
他の誰よりも行動するし、

まさに「なるべく低燃費で生きたい私」とは対照で、情熱で出来上がったような人。

だけど
いつも笑顔で、誠実で、感謝を忘れない
彼女が、
私とは対照的な彼女が、
私は大好きで、パワーをもらえるんです。
(あまりに反対すぎると、拒絶反応を起こさず、圧倒されると言うか…)

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そんな彼女が、遊んだ帰りに 

「なっちゃんは私のパワーの源!」

って言ってくれたんです。

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ん?私が??
彼女のパワーの源なのか???

「低燃費に生きたい私」にとって、
彼女は刺激をくれ、こんな私でも
「がんばろう」と思わせてくれる存在なのに、
その存在に「パワーの源」と言われている…

誠実な彼女だから、
私を持ち上げるために、嘘をついたりする事はない(はず)。


だからこそ、「なぜ?」という思いが消えない…


彼女にとって私は1番古くからの友達だから、
彼女は私に対して、
ある意味"幻想"を抱いているのかもしれない

彼女の幻想の中で作り上げた、
完璧な"私"が存在しているのかもしれない

こんなふうにネガティブに考えてしまう私を、
彼女は知らないかもしれない



だけど、その"幻想"が壊れて
この関係性が壊れてしまうくらいなら、
私はその"幻想"に近づきたい


彼女とのこの大切な関係を続けるために、

彼女が「パワーの源」とする
偽りの私に近づくために、

がんばらないといけない
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低燃費に生きたい私ががんばる理由ができた


がんばる理由が、「君」ならいい







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