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日記 2024年6月9日 食費と聞こえているのに聴こえない「APD」

ぽぽちです。こんばんは。
また期間が少し空いてしまったんですが、元気に過ごしております。

 社会人になって久しぶりに自身が大学時代まで使用していたPCを立ち上げたんですが、画面が小さすぎて驚きました。それと、タイピングがしにくいことと、この一か月、配属されてから毎日使用しているおかげで、大体ブラインドタッチが出来るようになっていて驚きました。私が大学ではPCをあまり使用していなかったのにも関わらず、タイミングに慣れているのは、スマホのキーボードをローマ字用にしていたからです。全人類に勧めます。

 近況について、いろんな面からお話したいと思います。
 まずは、生活面。
 結論から言うと、だいぶ落ち着きました。職場環境・人間関係・業務内容に慣れてきたおかげで、帰宅してからも比較的に活動できるようになってきました。初めての一人暮らしにしては、一か月で慣れることができるなんて、やるじゃん、自分。とは言いつつも、今週辺りで生活リズムをやっと掴んできたところですが、これからも平日・休日問わず、精力的に活動していきたいです。見たことない世界を見て、経験して、自分のものにして、また誰かのためにしていけたらと思います。それが生きることなんじゃないかって最近の私は思っています。

 金銭面は、特に節約は意識出来ずに、ガンガンと使っていってる方かなと思います。ただし毎月6万の貯金を別によけることは出来ています。あとはクレジットカード決済の使用頻度を減らしたり、あるものを買わないようにすれば自ずと出費は減らせると思います。

 私の中で、食費に関してはまだほとんど気を遣えていない状態です。なぜなら、私は面倒くさいと食事をしばしば怠りそうになるので、その状態を回避できる食品は重要視して買い込んでいます。食べる気力が出やすい食べやすい物は一人暮らしにおいて非常に重要です。時間も気力もないときの最終手段があるのとないのでは全く違います。
 具体例で言うと、水、パスタ系の冷凍食品、インスタントのスープ、電子レンジの温め出来るご飯、安いスーパーのお弁当、電子レンジでパスタを茹でられる容器、これらは必須であります。あとは少しのお酒や紅茶などの嗜好品と割りばしがあれば十分です。割りばしは食器をどうしても洗いたくない時に便利です。

 健康面について。これはまずますです。
先週末、飲み会に参加してからのどの調子が悪く、かれこれ一週間、引きずってます。喉とあと咳も出始めていて、もしかして喘息が復活したのではないかと思うような咳き込み方で少し怖いです。今週は飴やマスクなどで乗り切り、市販薬で抑えようとしましたが、あまりにも悪ければ来週末、病院に行こうと思います。
 先々週、耳鼻科に行ったんですが、朝の開院と同時に参戦しても二時間待ちで行く気が中々出なくなったんですよ。。。耳鼻科に行った理由は、「雑音がある際の日本語の聞き取り」が異様に出来なくて、このままでは業務に支障が出ると考えたからです。診察の結果は、「聞こえは非常によく同世代と変わらない聴力」だそうで、何かしら精神面で、ハードルが上がって聞き取れないのじゃないかと言われました。受診前にネットで症状を調べてそれとなく検討はついていたので納得は行きました。私は、前述の通り、「雑音」がある際に、具体的に話すと、列車内や飲み会などの周囲が騒がしい状況で、近くにいる人との会話が聞き取れずに困っていました。というのも、距離に関わらず、同じ音量で聞こえるような状態で、店員さんや遠くにいるグループの会話が聞こえるのに、同じグループの同じテーブルで話をしている内容が聞き取れないといったことです。正確に言うと、聞こえてはいるのですが、それを脳が日本語として理解して内容を処理できておらず、ただ聞こえているだけ、言わば英語のリスニングでたまたま文で区切って英単語を理解できたけれども、それを文章として捉え、ちゃんと意味を理解できないような状態です。あと他に困った場面は「電話」での受け答えです。入社して一年目なので、新人は電話対応を多くの会社ですると思いますが、私の会社でも同様にありました。その中で、相手方の会社名と名前が聞き取れず、何度も聞き返すといったことで、本当に困ってしまって、耳鼻科に行くことにしたわけです。
 私の場合、幼いころから母親が一方的に話す場面が多かったので、無意識的に聞き流す癖がついてしまっていたところがあるのと、それで、自分の世界にはいり空想をしてしまって話が全く聞こえていなくてよく叱られました。それが、元々の癖として持っていて、かつストレスや緊張などの心理的要因があると尚更聞こえづらくなり、前述のような事に繋がるのだと思います。
 このように、聴力は普通にあるにも関わらずなぜか周囲に音があると聞き取るのに困難が生じる症状を持つ人の中で、「APD」に該当する方もいます。ぜひ調べてみてください。当事者は、専用のイヤホンがあるので、そちらを調べてみてください。実際に診断が下りるのは、それなりの専用の機械を揃えられている大学病院や大きい私立の病院で、になると思うので、患者は多くは無いですが、世の中には結構いると思います。私は「APD」の診断を下されたわけでもなく、最近症状というより聞き取れる力はもとに戻ってきているので大丈夫ですが、自身が耳からの情報に弱いということを改めて振り返る機会になってよかったです。

今日はここまでにしたいと思います。
読んでくださりありがとうございます。



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