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趴趴走(台湾語pā pā zào)台湾宜蘭篇20240514

                         投稿日:2024/05/14
              (不定期で加筆、訂正)更新日:2024/05/30

昨日は、宜蘭礁溪の湯圍溝溫泉の朝風呂に行きました。このエリアは、ホテルにある温泉、町が経営する銭湯形式の温泉、足湯ができる公園が点在し温泉が湧く地域です。銭湯形式の「湯圍風呂」は朝8時からオープンで高齢者を中心に入口前はお客さん大集合ですが、この日は一番風呂を目指す人数はやや少なめでした。天気予報が雨だったせいかもしれませんが、実際は、薄曇りで、なんとか雨が降る前に家から往復できてよかったです。

足湯、男風呂、女風呂とあります。足湯コーナーも別途有料でドクターフィッシュがいます。

受付でお金を支払う際に、いつもと見慣れない赤紙の告知が貼ってありました。入浴料は大人80台湾元(約385日本円)で、時間制限ありませんが、私は、1時間も入れば十分です。女性は、浴場内でシャワーキャップや水泳帽など必須で、持参しない場合は、受付で10台湾元(約48日本円)で購入できます。荷物置き場は個別の木の棚(無料)に入れ、必要な人は有料コインロッカーが、20台湾元(約96日本円)で利用できます。

受付は8時からオープン
宜蘭県政府からの告知 5/20,5/21は終日女湯お休みです。

受付でテレビドラマの撮影は、どこの局で、誰の番組が聞きましたが、教えてもらえませんでした。海外ではなく台湾の局だということは聞き出せました。非公開なのかもしれません。5/20と5/21に現場にいけば分かるといわれましたが、そのために行っても肝心なお風呂には入れないので近所でない限りわざわざいけないです。

「湯圍風呂」から離れて20メートルくらいの距離、男性だけが入れる無料の公共風呂。
温泉魚(ドクターフィッシュ)別途80台湾元

朝風呂は、とても綺麗でお湯が新鮮な気がします。温度は42から43度の間で、女湯のほうは水風呂(1つ)と大風呂(1つ)、2,3人用の小さいサイズ(3つ)、男湯は、水風呂と大風呂が各1つです。

「湯圍風呂」横にあるマリオット系列のホテル、フォーポイントバイシェラトン

宜蘭県内は、礁溪(溫泉)、蘇澳(冷泉)、大同郷の太平山(鳩の沢温泉)、大同郷(清水地熱泉)と点在してお風呂が楽しめますが、礁溪が交通の便もよくて気軽によいお湯が楽しめるお勧めの温泉です。礁溪には、バスターミナル横に、もう一つ24時間営業の森林風呂という日帰り温泉があり、森林風呂のほうが「湯圍風呂」よりもお風呂の種類が多いです。入浴料は200台湾元(約964日本円)。

宜蘭市内の、稲作地を散歩すると、田んぼで水がぽこぽこ湧き出している箇所があります。宜蘭県は全体的に水には困りません。

追記-1:
5月22日の朝に温泉に行きました。受付でテレビ番組名を教えてもらえました。テレビドラマの名前は「台灣傳奇」、毎週日曜夜10時に民視という台湾局で放映ですが、ネットでも少し遅れて見ることができます。少し過去のドラマを見てみましたが、コテコテの分かりやすい時代劇でしたので、番組の評価は好みに分かれると思います。でも、撮影ロケに使われたので、そのシーンはどんなふうなのか見てみたいです。だいたい2週間後には撮影シーンがドラマに反映される予定だと聞きました。

追記-2:
5月29日、週一で通う「湯圍溝溫泉公園」の朝風呂に行きました。いつものように受付で料金を支払うのですが、またまた宜蘭県政府からのお達しが貼ってあり、6月11日から9月末まで、設備の改善工事の為、温泉は休園です。閑散期の夏の間に修理をして10月のリニューアルが楽しみですが、入園料が値上がりしないことを祈ります。休園中は、約1キロの近隣にある「礁渓温泉公園森林風呂」(24時間営業で、公営から民営に経営が変わりました。)へ行こうと思います。

宜蘭県政府の休園の告知

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