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自己紹介

ベタですがさすがに初回は自己紹介です。

理学療法士という仕事をしています。
簡単に言えば、「病院にいるリハビリの人」です。
(詳しい仕事内容は日を改めます)

休みの日はコントラバスを弾いています。
高校生の頃にコントラバスを始め、今はオーケストラと室内楽を中心に活動しております。

大学は考古学を専攻しており、研究テーマは縄文時代晩期の人骨の変形からわかる、当時の生活を検討するものでした。
そのため形質人類学や運動学に興味を持ちながら博物館(科学館)で働いたのち、「そろそろ、生きている人も見たい」と思い、理学療法士の養成校に入り直しました。

なので、学芸員の資格も持っています。

で、コントラバスを弾きながら理学療法の勉強をしていて気付いたのが…
「楽器演奏の運動学って無くね?」
というもの。

スポーツの場合、種目ごとの特性を医学的に検証した上でアスリートを支える仕組みはあります。
しかし楽器演奏家には、論文・国内外の学会レベルで医学的に検証され、医学的根拠を持って支える仕組みが日本では整えられていません。

近年では、(一般社団法人)日本演奏芸術医学研究会(Japanese Performing Arts Medicine Association)という団体や、Artist Plus
という団体も発足しましたが、「ようやく…!」な段階です。
(これらの組織も日を改めて紹介します)

そんなわけで、オーケストラや吹奏楽で用いられる楽器や、声楽(ソロや合唱)に携わる人が、病気やケガに悩まず活動できるサポートを、医学的根拠を持って行おう…と考えつき………めっちゃ長いnoteの投稿に辿り着いたわけです笑

気まぐれ投稿になりますが、覗いて頂けたら幸いです。

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