12月の焦燥、迫る本番(受験勉強編#7)
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
5浪目の8月。受験科目を文系科目に切り替えました。
志望校合格を目指し突き進みます。
前回の話はこちら。
日々の時間を受験勉強に費やす
受験科目を英語・数学から文系3科目に切り替えて以来、以前のようにつまずくこともなく勉強そのものは順調に進んでいました。
国語は、古文・漢文の重要単語を暗記。
英語は、英単語・英熟語・英文法のテキストをひたすら読み返し。
世界史は、教科書・用語集を憶える…。
月曜から日曜まで、曜日感覚もなく朝から夜まで毎日ひたすら勉強していました。
理解していたというより、気力と体力のみでひたすら暗記という作業に没頭していました。
一日の勉強時間は10時間を超えていたと思います。
しかし、これは効率が悪く不適切な勉強方法でした。私は誤りに気づかずただ突き進むだけでした。
12月になり、冬を迎える
5浪目の冬。受験当日まで残り2ヵ月。
本番が目前に迫ります。
前回不合格後の4月を振り返ります。
受験当日まで10ヵ月もあると余裕しゃくしゃくでした。アルバイトを辞め受験だけに専念するため次は合格できるだろうと思っていました。
しかし、いざ勉強を始めてみると思うようには進みませんでした。焦って勉強を進める中、恐ろしい速度で時間が過ぎ去っていきます。
受験勉強慣れ、順調に進み始めたのがこの12月。焦燥感に駆られていました。
教科書・参考書は3周するつもりでいました。しかし、12月の時点でようやく1周したところです。理解ではなく暗記だったため記憶には定着はしていません…。
高校生まで勉強をする習慣がなかった私は22歳になってハイペースで勉強を始めました。そのため身体にも支障がでてきました。
勉強する際、頭痛に悩まされるようになります。
頭痛に耐えながらひたすら教材の暗記を続けます…。
5浪目の受験日が迫る
国語、英語、世界史。
これらの学習が終わらないまま受験本番を迎えまようとしていました。
志望校であるMARCH3校へ願書を郵送、10万円近くの高額な受験料を支払い、本番受験への準備をします。
受験当日間近。
私はこの時点でも予定していた勉強をやり切った感覚はありません。
不安を引きずりながら受験本番を迎えます。
続く。
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