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結果に打ちひしがれる一週間(受験勉強編#10)

実質5浪目、純粋2浪目で挑んだ大学受験。
手応えもなく結果の日を迎えます。

前回の話はこちら。


結果発表の日

実質5浪の2月。MARCHの志望校3校を受験。

受験1校目、2校目は入試の難易度の高さに歯が立たず…

ラストチャンスの3校目は試験開始直前の体調不良によりリタイアしてしまいました。

受験から2週間が経ち、結果発表の日を迎えます。

PCをインターネットにつなぎ、大学の結果は発表サイトにアクセスします。

結果は…


・・・

…不合格。

全て不合格です。

当然の結果でした。

ラッキーパンチで合格するこもとありえないだろうと思っていました。

5浪目で挑んだ受験では、私の実力が明らかに足りてないことを肌身で感じていました。

前回4浪目での受験1回目。
その時、手ごたえを感じていました。
しかし、それは内容を全く理解していないために「解けた気になっていただけ」でした。

今回5の受験では入試の難易度の高さを痛感しました。

1年半受験勉強に打ち込み、ようやく受験の土俵に立ち、大学入試の難しさを理解できるようになった…と言えます。
(土俵に立つのがあまりに遅すぎますが…)

2回目の不合格後のこと

不合格後、絶望に打ちひしがれ、一週間は家にこもり涙を流していたことは憶えています。

私の両親から呆れられていました。

友人や親せき内では…

「ロク君は何してるの?」

「引きこもりらしいよ」

そんな話をしていたと後から聞きました。

23歳にもなって仕事もせず、家にひきこもって受験勉強。1年半の間、全く結果を出せていません。

客観的に見て、理想と現実を全く理解していないただの引きこもりです。

「いい年して何を考えてるんだ?」
と思われてたと思います。

私はどうしたらいいのか分からなくなっていました。

イラストはイメージです。

23歳。高校卒業後、約5年間、レールの無い暗い道をさまよい続けていました。

続く。

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