自分の言いたい事を言って素直に生きる

私は気にしすぎてしまう性格です。

「こんなことを言ったら嫌われるのではないか」と無意識に思ってしまいます。

自分の言いたい事をなんでも言う事が出来ると思い込んでいたけれど、実際はそうでもないみたい。

話したいことがあって、相手に話を持ちかけるのに、思った事をそのまま相手に伝えられません。

「いや…別にたいしたことないんだけど…」とつい、言葉を濁してしまいます。

相手に何が言いたいのか伝わってないので、結局曖昧なまま話が終わることが多いです。

怒られたらどうしようという思い込み

どうして思ったことが言えないのか、理由を考えてみました。

それは、「怒られたらどうしよう」という思い込みがあるからです。

おそらく、過去の経験やトラウマから生まれたものだと思います。

自分の言いたい事を言う
↓
怒られた
↓
自分の言いたい事を言う＝怒られる

実際、怒られたことはほとんどないのに、強烈な過去の経験から自分にブレーキをかけてしまっている状態です。

自分の気持ちに従って素直に生きよう

自分の気持ちを我慢していても、楽しくないし自ら勝手にストレスを溜めてしまいます。

それなら、言いたい事を言って楽に生きましょう。

もしかしたら、その過程で嫌われる人がいるかもしれない。離れて行く人がいるかもしれない。

けど、本当の自分を抑えて繋がった相手より、等身大の自分で繋がった相手の方が、絶対にうまく行くはずです。

いくら言語化能力を鍛えたところで、その言葉を「発せる」ようにならなければ意味がないですよね。

最初はそのブレーキを外すのが怖いかもしれません。まずは、思い込みに気付くこと。

「あっ、今言いたいことがあったのに我慢しようとしてるな」

直せないのは、自分でも自覚しないほどに気付いていないから。

気付けば、直せます。

小さなところから少しずつ直して、自分で生きやすい人生を送りましょう。

最後までお読み頂きありがとうございます。