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安心して見守って大丈夫

ほんとの気持ちは宝物。"声にならない声で対話しよう"を伝えていきたい竹田佐知です。

 子ども達に安心感を届けたい
そう思いながらも、昔の保育士になりたての私は
 子ども達を、どうまとめていくか…
 生活習慣をどう整えていくか…などに重きを置きすぎていたように思います。

 給食ひとつとっても、どうすれば全部食べてもらえるのか…で頭がいっぱい。
 
でも、今は捉え方が変わってきました。
子ども達が
「これが嫌い」「これだけしか食べられない」
と言えるということは
自分の身体の声、心の声をちゃんと聴けているということ。

これって、とてもすごいことだなと思うようになりました。

 もちろん、様々な食に出会うことも大切で 
しっかり食べることも大切だけど
心の声、身体の声を聴いて、自分を知るという過程を通っていってるんだなと思うと、
なんて素敵なんだろうって。

実際、娘のひーちゃんは、3歳ぐらいから好き嫌いが出てきて、量もほんっとに少食で、どうなるのかなと見守っていましたが、今ではムラはあるものの、よく食べています。

苦手な物も1口は食べてみたり、
嫌いだったものが好きになってるなんてものもある。

一年一年、姿が変わっていっています。

もし、こどもが食べなくて不安になっている人がいるなら伝えたい。

あなたの子どもさんは、今、自分の心身の声をしっかり聴いて、自分を知ろうと一生懸命なのかもしれません。だからね、きっと大丈夫。
こどもさんは、自分と仲良くできている。
安心して、子どもさんの気持ちを見守って大丈夫ですよ。

大人も子どもも、一人ひとりが自分の心身の声に耳を傾けると、幸せな世界が広がっていくと信じている竹田佐知でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
#wellness2024   #BeautyJapan  
#子育て   #子どもの未来


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