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手紙の良しあし

今日は手紙について書こうと思います。

幼いころ手紙交換とかはやりましたよね。
携帯を今みたいに当たり前に持っていなかった時代の連絡手段です。


今は簡単にどこからでもつながりたい相手と
繋がることができる。

でもそれって本当のつながりといえるのかなと
ふと考えるんです。

私もよく近所の友達と手紙交換をしていました。

なんなら授業中もしていたぐらいには夢中になっていたのです。

もらえる喜びもですが、手元にたまっていく幸福感。
その時の喜びは、いっぱいにたまっていく手紙たちに向けて感じていたものかもしれません。

手紙は書くということをすごく促進してくれます。
それがいまはどうでしょう。
書くこともしなければ写真を撮るだけ眺めるだけ。
空虚な毎日です。


人間らしい生活や暮らしの良さに取りつかれている私ですので
都会での生活は少し鬱屈なんです。

しかし便利さから逃げられないのです。



近くの文房具屋でノートやペンを眺めては
いろいろ書いてみようと思い、
実をいうと3月の半ばから実際にノートに日記を書いています。

案外毎日とはいかないものの続いているのですごいです。

ダイエットもこのぐらい続けば。。。。おっと
話がそれました汗


しかし現代にも紙の良さをもっといろんな人に感じてもらいたい。
手紙を待つわくわく感、ポストに出すときの緊張感など

今の私たちが欠落した感情を取り戻すには
手紙というものはとっておきなのかもしれません。

待つということに耐性のない若者は
ぜひともやってほしいものです。

明日もまいにちすなおにいきましょう

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