実山椒は何に入れたらいいんですか?
誰かのnoteとか、献立アプリでみてて作りたいと思い”実山椒”を購入。
「下処理がめんどくさい」という前評判が余計に興味をそそられ、チャレンジ!
チャレンジいうても、プチプチ実を摘んでいくのが面倒なだけ。
私はほんとに無知だったことを痛感!
摘んでて、はじめてこいつが柑橘系のくいもんだと気づきました。
おまえミカンの仲間やったんか!
コショウみたいなやつかと思ってたよ。ごめんね。
妻や子供から「クセェ」「クセェ」と罵られながら、
ひょっとして俺のことを言ってんじゃないかと思いながら
そんなんかまわず1時間弱で摘み終えました。
・・・何事も動機は一つじゃないんですよ!
調理したことがない食材をなくしたい
長期保存の調味料ほしい
時間のかかる作業をしたい
飯トークのネタを作りたい
旬を知り、季節のものを食べたい
スパイスに詳しい男こそ、真のイケメンという信仰心
ということで、実山椒の使い道もロクに調べず作りました
写真は撮り損ねましたが、このあとは鍋でグツグツします
いくつかのレシピで「味見をしながらエグ味がなくなったらOK」みたいな書かれ方していました。
ということで味見
が、ある意味当然の帰結ですが、あんだけ渋いと何が「エグ味」なのか見当つきません。
渋い!辛い!エグい!すっぺい!
よくわからんけど、あいつ全部エグ味やろ
あとは充分に水にさらし、少し硬かったので、もっかい煮て水にさらして完成です。
水気を切ったらあとは小分けにします。
ラップがもったいないので、短く切って、細長くすると小分けにしやすかったです。春巻きみたいに巻き巻き。
順序が転倒していますが、こいつ何に使えるんでしょうか?
料理アプリのレシピを見てみると
ちりめん山椒
炊き込みご飯
カルパッチョにのせる
オイル漬け
が主な使い道でしょうか?
もっとあってもいい気がしますけどね。
かつてコショウが黒いダイヤといわれ高価で取引されていた大航海時代には、贅沢の証としてワインに胡椒をかけたりしてたとか?
真偽はともかく、こんくらいの気持ちで私もいろんなものにいれていきましょう!
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