SIerとして歩んだキャリアパス(20代前半)

皆さんこんにちは。
この記事では私が歩んだキャリアパスについてまとめていきます。


大学生活~入社

とある理系大学を学部卒で卒業し、とある大規模なメーカ系Sierに入社しました。

学生時代は情報系についても扱う大学だったものの真面目に勉強もしておりませんでした。

部活動とバイトに大部分の時間を費やしており、部活動を通した個人の成長とチーム目標の達成に向けて日々課題と原因と対策を検討しながら過ごしていた記憶があります。

就活時は主に部活動の経験を中心に自己アピールを行い入社したものと思われます。

今思う就活生に是非伝えたい内容は別記事で書きます!

入社~入社3年目(主に下流工程を学ぶ)

とある社会インフラとして有名なシステムを開発しているPJを担当する部署に配属されました。

短期的、中長期的な開発ロードマップに対してPJ体制が敷かれ、常時外注メンバー(自社から外部委託して調達したSE)合わせて50名近い体制で開発を行っておりました。

入社時には漠然とカッコいいプレゼンをしたい!なんて思って入社した私(多くの人はモノづくりをしたいという理由で入社)でしたが、モノづくりの経験もないままシステムの提案や上流の設計などできるはずもないため、まずは下流(製造や単体テスト、結合テストなど)を中心に入社2年間を過ごしておりました。

その2年間でコーチをしてくれた先輩は顧客(お客様の情報システム子会社の課長クラス?)に対して、QCD(品質・コスト・スケジュール)の状況報告や設計書の説明などを進行しており、ただただカッコいいな、こんな社員になりたいなとモチベーションを上げながら仕事を頑張っていた記憶があります。

約20年間SIerとして仕事をしてきて、この2年間は今振り返ってもとても大切な2年間です。

なぜこの2年間が重要な2年間だったのかについては別記事でまとめていきます。

この2年間のPJ経験の後、突然異動を言い渡され、転勤を味わうことになります。

その記事は次の記事で・・・



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